先日
サイクリングで
探索した
淀津遺跡発掘現場の
研究発表があり
「京都市埋蔵文化研究所」まで
見に行ってきました
「発見!淀津!?」
今回の
調査によって
淀津は
弥生時代から
明治時代まで
2000年以上に
わたり
人々の営みが
途切れることなく
続いていた
場所であったことが
明らかになりました
とくに
増水氾濫に
遺跡が流される可能性が
高いという
環境下にありながら
これだけ長期間にわたって
各時代の生活面が
良好な状態で
残された遺跡は
全国的に見ても
ないそうです
調査の結果
弥生時代 古墳時代
遠方で作られた
土器が
この地に
運び込まれていたことから
文献に
「淀津」が登場する
平安京以前から
当地が
交流の拠点であったことが
判明しました
淀は
平安京・京都の
玄関口にあたります
これまで
文献資料でしか
知りえなかった
「淀津」の実態について
考古学的な資料から
証明できる
貴重な成果なのだとか
遺跡はすごい
趣味のサイクリングと
歴史探訪
どちらも楽しめる
京都に暮らして
よかった