「耳塚」
天下を統一した
豊臣秀吉
大陸にも
支配の手を
のばそうとします
戦功のしるしに
鼻や耳をそぎ
塩漬にして
日本へ持ち帰ったといいます
「豊国神社」
東山の
このエリアには
「豊国神社」「方広寺」「太閤平」など
豊臣秀吉の残した
史跡が数多くあります
国宝「唐門」
もともとは
秀吉が暮らしてた
伏見城にありました
豊臣家の家紋
「五七桐」
豊国神社の
お隣
「方広寺」へ
大釣鐘に
「国家安康、君臣豊楽」の
文字
家康が
勝手な解釈で
いちゃもんを付け
大阪冬の陣の
きっかけとなりました
「大仏殿跡地」
かつて
秀吉が建造した
日本一の大きさを誇る
大仏がありました
地震や火災
度重なる天災
何度も再建されましたが
昭和48年の火災で
焼失
その姿を消しました
大仏殿の石垣
天正14年
豊臣秀吉築造と
書かれています
交番に残る
「大仏前」の名前
「新熊野神社」
後白河法皇
お手植えとされる
樹齢約900年の
大樟があります
見上げる大木は
大迫力です
