「大和郡山城」に
やってきました
「追手門」から
入ります
大和郡山城は
筒井順慶によって
築かれた城です
その後
天下人となった
豊臣秀吉の実弟
羽柴秀長の居城となり
規模を拡張
江戸時代入り
譜代大名が
歴代城主を務め
柳沢吉里が入封後
柳沢氏が
明治維新まで
居城としました
「追手向櫓」と
「多聞櫓」
大和は
石材に乏しい国でした
石垣には
転用石が
多数使われています
転用石とは
墓石や五輪塔
お地蔵さんなどを
拝借して
というか
奪ってきて
使ったということです
なんと
羅城門の礎石まで
梵字が
彫られた石も
見つけました
現代の感覚でいうと
罰当たりな行為ですが
よほど
築城を
急いでいたのでしょう
「逆さ地蔵」と呼ばれる
逆さになった状態で
石の間に埋もれている
地蔵がありました
「野面積積み」で
積まれた
天守台の石垣
天主台に
登りました
360度
奈良盆地を
一望できます
遠くに
東大寺大仏殿
興福寺
薬師寺 唐招提寺も
見えます
今日は
同級生4人で
法隆寺界隈と
大和郡山城と
郡山城下町を
歩きました