馬車道の
両側に植えてある
赤松は
樹齢100年を越えています
「御所透かし」と呼ばれる
特殊な剪定をすることで
高さを押さえています
「中離宮」に
入ります
中離宮は
「楽只軒」と「客殿」の
ふたつの建物からなります
建物の間は階段で
結ばれているのですが
この階段は段差が
バラバラ
元は尼寺だったので
不審者を防ぐ
防犯のためと
言われています
「霞棚」
桂離宮の「桂棚」
三方院の「醍醐棚」とともに
天下の三名棚のひとつ
瓦の1枚1枚に
「菊の紋」が
「網干の手摺」
「中離宮」から
「上離宮」に
向かいます