来週の
ウォーキング企画の
下見サイクリング
桂川を渡ります
樫原へ
やってきました
樫原は
南北に通じる
物集女街道
東西にのびる
山陰街道の結節点
このような
交通の要衝であることから
古くから街道町として
栄えました
信長から
丹波方面の統治を
命じられた明智光秀により
整備されたという
歴史も語られています
光秀が
この小畑川(別名明智川)を
整備したと書いてます
「勤王家殉難之地」
幕末には
志士を匿う豪商も
多く存在したとか
「揚げ素戸 ばったり床几」
樫原は
山陰街道から
都に入る
最後の宿場
旅人のおもてなし
でしょうね
「樫原本陣跡」
宿場町の面影を残す
旧山陰街道沿いに
あります
旧街道の
面影が残る道を
走ります
「天皇の杜古墳」
古墳時代前期(4世紀代)に
築造された
市内で最大級の
数少ない前方後円墳
当時桂川右岸を
支配していた
豪族の墳墓と推定されます
古墳の上に
上がれるようです
登ってみます
後円部の
大きな切り株
前方部は
こんな感じ
天皇の杜古墳と
呼ばれていますが
天皇の御陵であれば
登ることは
許されないでしょう