本から
心にしみる一説
「どんな人だって
その人の人生という
舞台では
主役である
そして
自分の人生に登場する
他人はみんな
それぞれの場所で
自分の人生の
わき役のつもりでいる
だが胸に手をあてて
ちょっと考えてみれば
自分の人生では
主役の我々も
他人の人生では
わき役になっている
たとえば
あなたの友人にとって
あなたは決して
主人公(ヒーロー)ではない
傍をつとめる存在なのだ
当たり前じゃないかと
笑うかもしれないが
悲しいもので
この当たり前のことを
忘れがちなものだ」
なるほどね~
なかなか深イイ~話だね
さてさて
自分のことを
考えてみれば
確かに
ボンクラ人生劇場の
主人公は
満足しながら演じているが
はたして
かみさんの人生で
彼女の
重要なわき役に
なっているのだろうか
どう考えたって
「名わき役」は
果たせてないよね~
そのせいで
彼女の人生が
三流の舞台評価なら
誠に申しわけないが