青森旅行№2 太宰治記念館 | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

ここは


津軽鉄道の


小さな駅

太宰治の小説


「津軽」に


登場する駅です

小さな駅舎

古びたホームが


実に味わい深い

誰もいないので


簡単に


ホームに入れちゃいます

ポスターの


吉永小百合さん


立っているのが


このホーム

金木まで


きました


太宰治の生家です

なんせ


驚きましたよ

太宰治といえば


ネガティブで陰気な


作品イメージ


写真も


どこか物憂げで


沈んだ顔

だから


てっきり


貧しく苦労して


育った人かと


思いきや

なんのなんの


彼が生まれ育った家は


とんでもない


大豪邸でした

和洋折衷の


モダンなデザイン


旅館のように


広い












ふすまや欄間


調度品


すべてが一級品

しかし太宰は


裕福な家にいながらも


愛に飢え


孤独を感じ


子ども時代を


過ごしたのだと


思います



太宰は


「人間失格」を書いたのち


玉川上水


愛人


入水自殺しています


没年38歳

今回の旅行で


小説「津軽」を


読んでみたくなりました