サイクリングの途中
知らない古墳と
出会った
いうらしい
読める?
読めないよね~~
5世紀中ごろに
造られたと
前方後円墳
京都盆地で
発掘調査が
斜面全体に石が葺かれ
平らなところには
埴輪が立て
鉄製の武器
総数約700点を納めた
武器類埋納施設が
発見されました
このように多量の
鉄製武器が出土した例は
京都府内にはなく
全国的に見ても
平成26年秋
恵解山古墳公園として
公開
まだ出来たてほやほやや
いやいや
公開は最近でも
造ったのは
この地は
桂川 宇治川 木津川
三川が合流する
古代の
水上交通上の
重要拠点
古墳の主は
往来する人々に
自らの権力を
知らしめたのでしょうね
秀吉と光秀が戦った
山崎の合戦は
あまりにも有名ですが
恵解山古墳も
この戦いの舞台となった
可能性があります
古墳の目の前には
天王山が見えます
手前が山崎
発掘調査で
火縄銃の鉛弾が
出土しています
また
頂上部が
三段に削られており
おそらく
光秀方が
恵解山古墳に
陣を置いた造作ではと
推測されています
確かに古墳の上に立ってみると
遠くまで見通しがきき
武将が采配を振るうのに
最適な場所と実感
実に面白いですねえ~
古代の古墳が
戦国時代の一大合戦の舞台に
なったとは
気まぐれサイクリングで
見つけた
不思議歴史発見 !