2次選定のなかで書きましたが、

積水ハウスからは「3階に賃貸を設置したとしても準耐火にできる」ということで提案を貰っていました。

これはかなり斬新な提案で、他のメーカーではことごとく耐火構造にしないと無理だと言われていたものでした。


そこで、私は積水ハウスにこのように依頼しました。

準耐火の標準外壁であるセラミックウォールは、彫りが浅くてあまり重厚感が出ないので、シェルテックコンクリートを使い、鉄骨の耐火被覆のみをはずしてくれるように頼みました。

それにより500万円くらいコストダウンできる予定でした。


これに対して設計&営業は大丈夫だということで、それに基づいて話はずっと進んでいたのですが、

他メーカーの一級建築士さんから、「絶対に無理だから再度確認したほうが良い」というアドバイスをいただきました。

(自分の会社は選考から漏れてしまったのにこのように心配してくれるなんて、ハイムの営業さんは素晴らしい!!)


そこで、再度確認しましたが、「大丈夫ですよ!前例もありますし」という答えに私もちょっと安心したものの、積算担当者が作った見積もりの明細を細かくチェックしていたところ、いたるところに「耐火」という文字が。。。

ガーンあせる



これって、もしかしてすべて耐火構造で進んでませんか????

気づいていないのは、営業&設計&施主だけじゃない?????



いやいや、そんなことはありえないだろう。普通。 きっと積算担当が間違っているに違いない。

というか、そう信じたい。 叫び

とにかく、再度しっかり確認してほしいといってその日はお開き。


結局準耐火で作ることはできないというのが正解だった。できると思っていたのは営業&設計だけという信じられない結果でした。 積算担当が作っていた資料が正しかったのです。

かなりがっかりです。準耐火にできなかったことも残念だし、営業&設計が著しく信用を落としたことも残念。


ちなみに積算担当というのは、図面をもとに見積もりを計算する役目の人で、積水ハウスではそれ専門の人が作業しています。最後まで施主と顔をあわせることはない裏方さんです。



でもでも、そんなマイナスな気持ちでここから1年以上かけた人生最大のプロジェクトができるはずがない!

というわけで、前向き考えるように自分に言い聞かせるのでした。


「今わかって良かったじゃないか。これが建築後にわかって違法建築だなんて話になったらたまらない。

頼んだのが個人のデザイナーや工務店だったら、設計担当の勘違いが発見されないまま進んで確認申請が下りないなんて状態でてんやわんやだったに違いない。 積水ハウスにして良かった。」


などどいう、ちょっと無茶な自己暗示で、今後は細かい見積もりでもすべてチェックをするぞ!と心に誓った32歳の春でした。


皆さん、建築の明細はとっても細かくて見る気になかなかなれませんが、やっぱりチェックすべきです。

がんばりましょう!!