私自身数年前から糖尿病なのですが、血糖値を測るのが、なかなか煩わしかったんですね。

いままでは、指に針を刺して出た血液で測っていました。

ところが、最近病院で画期的なものをもらってきました。

腕にセンサーをつけっぱなしにしておいて、この機会をかざすだけで血糖値が測れるので、今までのような煩わしさがありません。

しかも、血糖値や、食事、インスリンの注射（血糖をコントロールするためのもの）の量などの記録が出来るんです！

今まではなかなか、こういったデータがなかったために、経験値での感覚でコントロールしていたのですが、これがあれば、どういう時にどれくらいインスリンが必要なのかを把握出来るようになりました。

やはり、過去のデータというのは大事ですね。

コンサルティングを行う時もこういうデータというのは非常に大事になります。

例えば決算書を見ると言っても、一期分だけをみても、現状の分析は出来ても、経営の状況がどうなっているのか、なかなか把握出来ません。

その前の期や、さらにその前の期もしくは、同業他社のものと比べることによって、はじめて自社のいまの状況が明確になります。

このようにデータは、比較することによって効果を発揮するので、ぜひ自社の決算書などを比較してみてくださいね。

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