う・腕が・・・・・。 | 現場から中継です。

う・腕が・・・・・。

 昨日は朝から、大雨で仕事は開店休業状態。

 事務所に帰って、最近気になる ブログ を始めようといろいろなサイトにアクセスしてみる。

 賞金に釣られて、このサイトで始めることにしました。

 やっとの想いで、記事を書き込み『決定』。

 ページに記事が映し出されていない。何せ初めてなので、あれやこれやとためしてみるがダメ。  

        本日、気を取り直して再度挑戦。  

        記念すべき、第一回目。タイトルは・・・・   

        『 う・腕が・・・・・・。』  

 かれこれ10年位前のこと、私は知人の手術の輸血に協力するため、とある病院で血液検査をすることになりました。

 そこには、私のほかに5人の協力者の方たちが居ました。

 順番に診察室に入り、採血開始。

 採血を終えて出てきた方たちの、第一声は「痛かったよねー。」でした。

 私は、最後の六番目。みなさんの言葉が気になり一抹の不安を抱えながらも、いざ診察室へ・・・。 

          そうこれが悪夢への第一歩でした。

 実は私は、普通の注射は何度となく経験していたのですが、採血は初めてでした。ですからかなり『ドキドキ』していました。

 さて、いすに座り、極太の注射針が私の腕に『ズブッ』と刺さりました。  

 「い・痛いー。」この時、今までの注射とはけた違いの痛みが、腕から全身をかけぬけました。

 やっぱり、みんなが言っていた通り採血とは、こんなにも痛いものなのか?。

 初体験だったもので、普通に納得して帰宅。そして就寝。  

 そして翌朝。

        『う。腕がー・・・・・・。』

 曲がらない。曲げると腕に《ビリビリ》と電気が走ったかのような感覚が。

 すぐさま、病院へ電話をし担当医に尋ねてみる。

 私    「腕が痛いのですが。」

 担当医  「すぐに、治りますよ。」

 その言葉を信じて、一週間いっこうに治る気配はありません。

 病院へ行き担当医と話をするしかない。

 以下、担当医と私の会話。

 私   「採血のとき、かなりの痛みがあり翌日から腕が曲がらないのですが。」

 担当医 「人によっては、多少の痛みが一週間くらい残ることもありますから心配ないですよ。」

 私   「並みの痛さでは無いような気がするんですが。」

 担当医 「それでは、痛み止めと血流を良くするお薬を出しましょう。」

 私   「そうではなくて、採血のときのミスではないのですか?。」

 担当医 「・・・・・・・・。」

 私   「薬を使えば痛みは、無くなると思いますが、どうして痛みがあるのか説明してください。

 担当医 「わかりません。採血して腕が曲がらないほどの痛みがある症状は、今まで見たことも、聞いたこともありません。おかしいですね。」

 私   「一週間前は電話で、すぐに治ると言ったじゃないですか。」

 担当医 「・・・・・。」

 担当医 「それでは、どうすればいいんですか?。」

 これからも一時間くらいの問答が続きましたが、担当医ははぐらかすばかりでした。

 私は素直に謝罪の言葉が聞きたかっただけなのに・・・。

 病院を訪れる前、私の知人の看護婦に相談しました。痛みの原因は採血のときのミスだね。でも、病院は絶対に認めないよ。と言われていましたので、やっぱりかーと言う思いと病院の体質に疑問を持ちました。

 幸いにも、一ヶ月くらいして痛みは取れ完治しました。

「二度とこんな病院には来ないぞー。ばかやろー。」

                  以上。医療の現場からのリポートでした。