こんにちは(^^)

Bamboo Forest Tea Room のルオです。

 

寒い冬が来るのかなぁーと思いきや、

庭でフキノトウが芽を出していて、

ちょっと早すぎじゃないか?

と思う今日この頃ですが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

最近は蛇のプラクティスを実践し続け、

自然との関わりをより強く感じますので、

自然界とアイヌとモンゴリアンシャーマニズムとクンルンの関係を少しだけ。

 

それでは皆様ブログの世界へ、

いってらっしゃいませ。

 

アイヌやモンゴリアンシャーマニズムの伝統では、自然をとても大切にします。

アイヌは火を最上の神様とし、水や大地も神様として捉えます。
火の神様、水の神様、大地の神様、関わる全ての物を神様と捉えてますが、

これは日本人が思う神様とは少し意味が違って、

どちらかと言うと精霊、スピリットなどが近い感覚です。

モンゴリアンシャーマニズムでも全てにスピリットが宿ると捉え、
永遠に広がる青い空のスピリット、母なる大地のスピリット、生命を育む水のスピリットなど、

ほぼ神様的な捉え方で自然のスピリット達と関わります。

自分が生きていく為にサポートしてくれる大自然のスピリット達みんなを神様の様に扱い感謝しお供え物を捧げる事により、よりサポートが入り自然界が力を貸してくれるのです。

自然が身近にあった頃、

人間は自然をより近くに感じ、自然に対して感謝する気持ちが湧き出てくる状態でした。

今の現代社会では中々自然を近くに感じにくい状況ではありますが、

クンルンでは外側の自然を大切にしながら、内側を大自然と捉えます。
そして一つ一つの内蔵、一つ一つの骨にスピリット、神様が宿っていると捉えるのです。

水道の蛇口をひねると水が出る時代なので、

水に感謝できる機会は減りますが、

自分の腎臓になら感謝ができるかもしれません。

火は心臓、木は肝臓、大地は腸、ハートやマインドは青い空の様に広がり、

内側の中心には光輝く太陽が存在し、

身体の要所要所は月と深い関係を結んでいます。

モンゴリアンシャーマンやアイヌの伝統から学んでもクンルンから学んでも、

内側の宇宙と外側の宇宙、両方の宇宙を深め感謝する事は共通しています。

まだまだ探求しがいのある外側の世界、大自然、宇宙。
それと同じ深さの内側の宇宙、内蔵、骨、細胞、DNA。

もっともっと身近なすべての関わる物一つ一つに

感謝の気持ちとクンルンで触れていけるようになりますように。

共に探求し深めあい、

ハートと感謝とクンルンで全てに触れていく事ができるようになる為に、

チャレンジし続けていきましょう(^^)

 

 

それでは皆様、

またブログでお会いしましょう。

 

ぜひインスタも見て下さい^^

 

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