6月の読書
6月の読書は
10冊
真梨幸子さんの本を
再読し続ける月間♡
プラス
図書館から届いた
予約本をちょこちょこ
真梨幸子さん7冊
他の作者3冊
好きな本だと
読書どんどんできちゃうのね😸
今月は
韓ドラは0、映画鑑賞もほぼしてないや
31
📕6月31日の同窓会
✏️真梨幸子
🍀実業之日本社
「6月31日の同窓会」の案内状が届き、高校時代に演じた創作劇「6月31日の同窓会」と同じように1人ずつ死んでいく同級生たち…怖!
それぞれの章の同級生たちはそれぞれ興味深いし、合併問題で起きた事件は気になるし…。
一気読みです。
入間毒油事件と冒頭の0幕と絡みあった人間関係はどう繋がっていく???
プロデューサーよ…
33
📕殺める女神の島
✏️秋吉理香子
🍀角川書店
外見、内面の美しさを競うコンテストに残った最終候補者7人が最終選考のためリゾートアイランドに集められた。そこで起きるまさかの殺人…。
お正月に読んだ「無人島ロワイヤル」をちょっと思い出したわ。島シリーズかな?
後味めっちゃ悪いやつ!(笑)私があの人なら成仏できないよ
34
📕1961 東京ハウス
✏️真梨幸子
🍀新潮社
1961年の団地生活体験リアリティショー!応募し合格した2組の家族に興味をそそられる。昭和の暮らしに戸惑いつつ順応していくところも面白かった。そこからの…思いもしなかった展開へ!
巻末の関連文書に「クロク、ヌレ!」と「インタビュー・イン・セル」が!団地繋がりか???記憶があるうちに読んでみなくては!
35
ハンチバックの意味さえ知らず読み、衝撃を受けた。
作者は主人公と同じ難病を持っておられ、しかも怒りをぶつけて書かれた作品だったらしい。
“障がい者は日本では社会にいないことになっている”という言葉が心に突き刺さった…。
第169回芥川賞受賞。
37
📕まりも日記
✏️真梨幸子
🍀講談社
ワタクシも、もふもふに触りたいうちの1人♡
最近は特に猫を愛してやまないので、面白かった⤴︎⤴︎
エッセイ風だけどやっぱりイヤミス、いやネコミス(笑)
短編だけど、猫で繋がってる1冊。
「モーニング・ルーティン」が1番好きかな。
38
📕クロク、ヌレ
✏️真梨幸子
🍀講談社文庫
「1961 東京ハウス」との関連が知りたくて読んでみた。早速“ノースリーブ”が出てくるけど名前が違う(こちらは深田貴代美〈東京ハウス、深田隆哉の叔母さんなのか???〉ちなみに東京ハウスの“ノースリーブ”は坂上)でも、中盤で彼女が手がけていた企画書は「GBCテレビ開局記念特別番組」で100年前の中流家庭生活を体験するドキュメンタリー!(これだ⤴︎⤴︎東京ハウスではGテレビ開局60周年記念特番)
作家で成功したジョー・コモリと絵画で全然売れなかった彰夫伯父さんと、それを取り巻く強めの女性たちの物語。
39
📕殺人鬼フジコの衝動
✏️真梨幸子
🍀徳間文庫
初めて読んだ時の衝撃!当時はもう2度と読まないだろうとまで思ったのに、今やイヤミスに慣れ過ぎて、さらっと読めちゃったよ(笑)慣れってスゴイ!
やっぱり面白かったフジコの衝動。
「東京ハウス 1961」で「インダビュー・イン・セル殺人鬼フジコの真相」を読むためにまずはこちらから。
40
📕インタビュー・イン・セル
殺人鬼フジコの真実
✏️真梨幸子
🍀徳間文庫
「1961 東京ハウス」の繋がりを調べたくて読み返す。
舞台はまさにQ市のSヶ丘団地!
そしてタイムリーでリアリティ番組のあの企画が!(深田の!)しかもちょっと犯罪に悪用されちゃったり…。
しっかりと繋がっていました!
そして、「殺人鬼フジコの衝動」との関連も面白かった!!!
あの人がかわいそうすぎて引きずります…
さて
あっという間に
終わってしまった6月
本来なら1番長く感じる月だというのに!
のび太くんが教えてくれた
1年の中で祝日が0の月だからね!(笑)
2024年も
半分終わっちゃったのね
今年に入ってから
またさらに
時が経つのが早くなった
気がします💦
こんな現象を
年齢を重ねるごとに
時間が早く経つように感じる
「ジャネーの法則」というらしいです
7月8月は一年で
最も忙しい月なので
読書があまりできないかも…