故・戸塚洋二氏の著書(立花隆編・文藝春秋刊)「ガンと闘った科学者の記録」のなかに引用されていた

正岡子規の「病床六尺」にある一文、

『悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、

悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった』


僕は、この一文と昨年の11月、肉腫オペで入院中のベッドの上で出会った。


過酷な状況を平気で生きること、不安、絶望、死の恐怖、孤独などなど

それと向き合い、平気でいられるなんてことが、果たしてオレにできるのか??


それでもオレは、覚悟している

どんなに過酷であったとしても、どんなに苦しくても

オレは、このオレを見捨てないようにしよう、と。

(常に、このオレを見守っていてくれた存在が、そうしてくれたように)

また、そのようになりたいと、強く願っている