「空を見上げて笑ってみた」


空を見るとき、私の眼差しは何を見ているのだろう

昨日、「この生き物はけな気だ」 と詠んだが

この生き物の眼差しが、だ


不安なのだろうか、あるいは、親を探しているのだろうか


そうだ、不安ということは

何か迫害、苦痛を与えるものがありはせぬか、と気配を探るために

あるいは守ってくれる親の気配を求めて・・・


とにかく空を見上げていたら

何とはなくしみじみした気持ちが湧き出てくるんだ


この生き物自身の眼差しと

この生き物をけな気と思う眼差しと

その二つの眼差しが、「私」だ


「五大のありがたさを忘れている」