☆Un journal de Bambi*:.。☆



あれから


どのくらい経ってたんだろう 




もう 考えないようにしようと


あたしから 封印したんだった


何もなかったように 蓋をしたの



でも


忘れたふり してただけ


気にしないことなんてなかった



どこかで ばったり 


なんてこと あるのかな 


心のどこかで 望んでたけど


不思議と そんなことがなかった




来るべきして 来た タイミング


スケジュールが キツかったけど


足を運ぶと 決めた


これを逃すと


きっと また ずっと 逢えないんじゃないかって




心臓が 


口から 飛び出しちゃうんじゃないかって くらい


そんな 緊張は 久しぶり



見覚えのある姿



勇気を振り絞った



* わかりますか? *


* 久しぶりだね *



短い時間の間に


何を 話したらよいのか


頭の中で ぐるぐるしてた




ほんとは 何度か 同じ場所にいたことも話したの


喜んでくれた




* これを機に また逢いに来てもいいですか?*


* もちろんだよ これから またよろしくね *





正直 


もう 話してもらえないと思ってた





差し出してくれた 


貴方の 手のひらも 


あの頃 と 変わらない




不意に訪れた出来事に


とにかく苦しんだ 



誰かが言ってくれた


-時間が ちゃんと 解決してくれるから-



ほんとだね





やっと 蓋を 開けたところ


これから また


積み重ねていけたらいいけれど





今度は いつかなぁ・・・






   Loveハートのさくらんぼキラキラbambi*:.。