セーラー服の女子高生に


なりたかったわたしには


それ自体に恋する気持ちが甦るような


時間でした


セーラー服のリボンが


真新しく見えないように


だけどきちんと作ったカタチになるように


毎朝一番気を使うって


うんうん ココは一緒気づき


なんて笑いながらも


胸を熱くしながら読みました


そして なんだろう


気になる男の子より


かっこいい女の子に目が行ってしまうのは


そうそう ココは必須よ気づき


少女漫画みたいな世界ハートのバルーン


だけど青くて哀しくて優しい


一瞬のような永遠があるのよ


制服のタイとかリボンってふんわりリボン


そういう想いに繋がってますよねふんわりウイング



ラストを知らない一番苦しくって悲しかったシーン


木陰のベンチで読んでました



誰かに見られたらやだから


涙は我慢していたのに



雨上がりの木陰のベンチなので


葉っぱから水滴が落ちてきて


ページが濡れてしまいました


図書館の本 すみません


ラストは電車の中で


ひっそりと泣きました



映画「恋は雨上がりのように」を


また観たい



またね☆