CMWCワルシャワ、そしてパリと旅した一週間、

日本へ帰って参りました。

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この数ヶ月、
僕がのめり込んだメッセンジャーという仕事の魅力を伝えるために、
ライターのKaoちゃん、IKEさん、
モデルでもある山下晃和君、
ALCの聡さんにいきなり相談したりしながら、

つたないながら思いをつめこんで企画書を作り、
もちろんそれだってパソコンのスキル、社会人としての常識が無さすぎる僕を
彼女がサポートしてくれながら、

様々なところへ突然の協力お願いを重ね、

こんな個人の話に、
BRIDGESTONE/e*meters様
W-LINE/DURCUS1様
CHROME様
H.L.N.A様からは本当にありがたい事に協賛をいただき、

その皆さんの名前を載せてbici様で急ピッチでサイクルジャージを作って、
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SPECIALIZED様からはシートポストやチューブレスタイヤ、
OAKLEY様及びSINOさんからはサングラス、
NIXON様ではジャージに色を合わせた時計、
MOTO禅様からはGoProを貸していただき、
スタジオ四葉様からはEXLIM G、

LAKAI様からはまたマンチェスター、マンチェスターのロドリゲスモデル、JUDOを用意してもらい、

そしてBORED内藤さんには無理矢理なスケジュールで、
ホイール組み、チューンナップをしていただきました。
かなりの忙しさの中、遅い時間まで丁寧に。


こうやって、改めて書き出してみると、
ありえないぐらい沢山の支えのなかでこんなに貴重な体験をできて、
とてつもなく幸せ者だと感じています。

自転車が好きで、体力づくりのために始めたメッセンジャーという仕事、

デリバリー中はただただ1人で、自分のペースでこなして、孤独で、自由で、

それでいて、会社の垣根を越えた交流、
そしてそれは日本だけではなく、世界に広がっているという事、

雨でも風でも寒くても暑くても、ひたすら走る過酷な仕事だけど、
辞められない魅力があって、
それを再認識できるのがCMWC。

こんな状況で臨む事ができて、ブログ、Twitter、FACEBOOKとたくさん応援してもらって、

そりゃもちろん、もっといい成績を出したかった。

気持ちはTOP3だって嘘じゃなかった。

昔、MIXPRESSIONでゴール後にSINOさんがよく頑張ったってガッシリ握手してくれた感動が忘れられなくて、

またそれを狙っていたんだけど、、

もっと皆とルールを共有する時間が必要だったし、
途中、理由がわからないまま、チェックポイントでチェックしてもらえず
何度も何度も往復したり、
雨の中でマニフェストを汚くしないように挟んでいたファイルで肝心のマニフェストを破ってしまったり、
思い当たるところもありつつ、腑に落ちない減点もあり、

走る事がとにかく楽しかっただけに、決勝を走って楽しむ事ができなかった事は、
本当に悔しいです。

運やお人好しさも実力のうち。

だからこそと。

正直な気持ち。

だけど、とにかく、楽しかったって事、
特に走っている間の楽しさ!
そして再会も出会いも、とにかくたくさん得るものがありました!


それはこれからブログ、及び雑誌でしっかりとあげていきます。

この魅力をいろんな形で伝えていく事ができそうです!
楽しみにしててください!

本当に皆さんのおかげです。

心から感謝しています。

まずは帰国のご報告まで。