もう笑っていられない


2年前 明るみにでた きみの過去
当時もそのことに葛藤し悩みに悩んで
今へと続くこの選択をしたんだけれど…


何一つ解決しておらずむしろ酷くなって
ぼくの目の前に突きつけられた1年前


そして今年の夏もまた同じ
もう心が折れそうになる
っていうか折れた・・・バキッ



頭のおかしい人を相手にすると
こっちまでおかしくなること知っていたけど


嫌な思いが心に重く沈んでて
もうなんとも言えないくらい気持ち悪い


きみはどうかな
結局 全部きみのせいなんだけどね


狂人に言わせると
そんな人を選んだぼくにも
同じ嫌がらせを受ける責任はあるんだと


頭のおかしい人の言動に
振り回されたくないし屈したくなんかない


きみと一緒に乗り越えると決めた
これからもできる限りのことはしていくつもり



でも
沈んでいく気持ちを
どうしても止めることができないのです


笑えないよ もう
こんな状況じゃ もう笑えない


ぼくはやれるところまで徹底的にやる



神様


いつまでこんな思いをしなければ
いけないのでしょうか

ぼくのせい? 誰のせい?


神様


最後は自分を
この破壊的な自分を止められない
そんな気がします


神様


ぼくは大人になりました
だから苦しいのでしょう




ここ最近


何を見ても色がなく
息を吸っても苦しかった


気持ちが深く沈んで
そんな自分をどうすることもできず
嘆くことも泣くこともできず
ただただ一日一日をやり過ごす


何も見ないように感じないように
そんなふうに生きていたから


ぼくの唯一そばにいるきみも
毎日自分のことに必死で
ぼくのことなんかお構いなし


誰かになにかをしてもらおうなんて
そんなこと甘い考えは持ちあわせてないけど
だけどしんどいねやっぱり


知り合いもいないこの廃墟のような街で
それでもぼくは
どうにか生きていくしかないのでしょう


自分の未来は自分で決めます



神様


受け入れる努力をしたけれど
やっぱり無理でした


だからもう見ないふりをして
受け入れようとするのではなく


すべてを受け流そうと思います


神様


身を削るような思いで手に入れた
きみとの結婚と引き換えに
こんな時間を用意されていたとは


神様


まだまだぼくに
本当の幸せは遠いようです



誰も助けてくれないこと改めて知った


きみと
人生を共にするようになって2ヶ月


思い出すだけで身体が強張るような
あの震災を乗り越え きみといる


あっという間のようで
長いながい時間のようで


出口の見えないような大喧嘩をしてきみはいう 

『これから本当の夫婦になっていくんだよ

 これからなんだよ… 』


きみは思ったほど子供じゃない
思ったほど大人でもないけど



ぼくらは旅行にでる
ぼくらにとっては

二人で行く初めての旅行


二人で海を越えよう


そして同じものをを見て
この瞳にこの心に焼き付けてこよう
これから訪れるであろう様々な苦難を
乗り越えていける そんな時を刻んでこよう



同じアヤマチは繰り返さない


ぼくはきみとゆく


ともにゆく



神様


ゆっくり流れる時間の中で
ふと振り返ると
ここまで来たんだと 

少し安心します


あの日あの時
逃げずに踏ん張って良かったと


神様


これからなんだと
何もかもこれからなんだと思うと
平穏な日常とは裏腹に不安になります


あの日に感じあの時の苦悩は
これからもこの先も
ずっと続いていくんだと


神様


この先はひとりでなく
ふたりで立ち向かいます
そうあれるようにやっぱり頑張ります