こんばんは^ ^

久々に読書で号泣しましたえーん

悲しくて、というのもありますが、
気持ちが高ぶってしまって、
の方が表現いいかもしれません。

図書館で順番待ちして、ようやく借りられたこの本です💁‍♀️


去年の冬頃にでた、
小川糸さんの本です。


私小川糸さんの本が好きなんです^ ^

前にもブログに書いたかもしれないですが、
特に食事の描写が好きです。

この食堂かたつむりとか🐌



今回のライオンのおやつは、
ある仮想のホスピスのお話です。

瀬戸内海のとある島が舞台で、
終末期を迎える患者さんをあたたかく看護する施設のことなのですが、、


瀬戸内海の穏やかな海や、
特産のレモンの水々しさ🍋、
ホスピスを支える人たちのあたたかさ、

全てがジュワッと身に染みてきます。

主人公が最後を迎えるシーンは、
悲しくて辛いはずなのに、
読んでいて悲しいというより、
あたたかく見守っている気持ちになりました。

涙が止まらなかったですがえーん


最近、こういう身に染み本を読んでいなかったので、
本読んで泣いて、
デトックスになりました^ ^

瀬戸内海の島に行ってみたくなりました!

オリーブ、レモン、穏やかな海。
行きたかったのに行けずじまいなので、
いつか実現させたいニコニコ

それと、
死ぬ前に食べたいおやつを考えようと思いましたニコニコ