我が家では、「初めてシリーズ」と銘打って、娘が初めて行ったことなどをメモに残しています。だいたいどのくらいの月齢でどんなことがあるのかという参考になればいいなと思い、紹介させていただきます。
2歳2ヶ月のに娘が初めて出来たこと
今回は、2歳2ヶ月の時に、娘が初めて出来たことです。記録「前編」からの続きとなります。
童謡「ふるさと」をフルコーラスで歌う
2歳1ヶ月までは、歌はママが歌うものでした。2歳1ヶ月を過ぎたタイミングで、突然自分が歌うようになりました。まだ音階は上手に取ることが出来ませんが、歌詞をどんどん覚えていきます。
初めて全部歌えたのは、童謡「ふるさと」でした。歌い始めると、どんどん歌い進み、気付けばフルコーラス歌っていました。
翌日には「お寺の和尚さん」の手あそびうたもほぼ完璧に歌いました。
数字を16まで数える
いつも娘がお風呂に入るとき、パパと湯船に肩までつかると、パパが数字を1~20まで数えます。そのかいあってか、娘が1人で1~16までの数字を数えることが出来ました。
100円ショップで鈴を指差して「欲しい」と言う
これまでは、お店のものを「買う」という事がよくわかっていなかったため、お店で自分の意思を言ったことがありませんでした。
そんな娘が初めて「欲しい」と言いました。パパママと3人で100円ショップに出掛けたときです。パパと一緒に歩いていた娘が、店に並んでいる猫の形の鈴を指差して「欲しい」とパパに言いました。初めて自分から欲しいものを伝えることが出来たので、この鈴は購入しました。
夜中「ママ抱っこ」いう娘に、「ママは体が痛いの。だから抱っこできないの。」と言ったら降りて寝た
娘は、夜寝るときに上手く寝に入れないと、抱っこをせがんできます。せがまれると抱っこで寝かしつけるのですが、これまでは抱っこが辛くて娘を下ろそうとすると、必ず激怒して大泣きし、断固として抱っこを続けさせました。
この日も同じように「抱っこ」と娘が言ってママの上に乗っかって来ました。ママは疲れていたので「ママは体が痛いの。だから抱っこできないの。」と話してみました。すると、娘はすんなりママの上から降りて、おとなしく布団の上で眠りました。
びっくりです。
さるの「る」と留守番の「る」が同じという
壁に張ってあるくもんのひらがな表。2歳の誕生日にプレゼントしたものです。この表の「る」は留守番の「る」です。
娘が絵本を読んでいる時に、絵本の「さる」の文字を見て「る」を指さした後、ひらがな表のところへ走って行きました。そして、ひらがな表の「る」を指差し、「さるのると留守番のるは同じだね。」と言いました。
ひらがなを理解し始めた瞬間でした。
パパと一緒に家の階段を登る
我が家の階段は少し急な作りになっていますが、この階段を足だけで登ることが出来ました。パパと並んで上ることが出来て、娘も嬉しそうでした。
2歳を過ぎてからの心の成長
2歳を過ぎてから、運動能力の発達と言葉の発達が急激に伸びてきました。
そして、さらに成長を感じたのは心の成長です。
欲しいものを「欲しい」と自分から言えるようになりました。
これまでは我慢出来なかった抱っこ要求を、相手の話しを聞いて納得し、我慢することが出来るようになりました。
子供の成長に、日々、ママの方が慌ててしまう毎日でした。