前回のお話「リハビリと退院そして喉の不調」

※私が生まれたのは40年ほど前のことです。今は医療が進み余命宣告されることはないと思います。

 

喉の調子が良くならず、声がずっとかすれていました。

この頃、2週間に1度の通院でして、結構大変なことに・・・。

 

喉が良くならないので、耳鼻咽喉科を受診。

 

すると人工呼吸器を挿管していたことで、喉に傷が付き、そこが肉芽というものができているということでした。

「挿管性肉芽種」という診断でした。この肉芽種すぐにとることができるそうですが、私の場合、血が止まらなくなってしまう薬を飲んでいるため、そう簡単には取れないとのこと。薬で様子を見ましょうと言われました。

 

その肉芽が日に日に大きくなっていきました。

退院して、20日程たった時の夜のこと。横になると息ができないという症状が出ました。

 

とにかく息が吸えないんです。

 

何かが喉に詰まっている。そんな感じです。

横になれず、壁によりかかったまま一晩を過ごしました。

 

翌日は通院日。病院に行けば何とかなる。と一晩我慢しました。

 

心臓のほうは順調でした。そして、耳鼻咽喉科で2時間くらい待たされる。

その間、私は動けなくなり、ソファでぐったりしていました。

 

母が心配し、受付にいうと、すぐに呼ばれました。

 

そしてあれよあれよとしている間に入院することに・・・。点滴をしたのですが、耳鼻咽喉科の先生にはとっても難しかったようで、

具合が悪いとまったくでてこない血管に大苦戦。挙句血が噴き出し、先生は汗が噴き出す事態に・・・苦笑

 

そのまま、入院、手術になりました。

 

喉を切開しての手術です。また傷が増える・・・そして、まさかの局所麻酔で泣きそうでした・・・