リヨン2日目ディナー 「LE MUSSE ル・ミュゼ」
まずは地下鉄に乗って旧市街まで移動、そこから歩いてお店にむかいます

ル・ミュゼに到着、入口が閉まっていて裏口から入りました、予約でいっぱいだから他の人が入って来れないように閉めていたみたい
だから僕らも入り方がわからなかった(笑)
こんなところからもお店のスタイルが伝わってくる

今夜もAUTHENTIQUE オーセンティックブションの認定店です

店内はワイワイガヤガヤ超満員、まるで貸切パーティー?長テーブルにみんなで並んで座って大家族になったみたい
野球部の合宿の食堂みたいな感じも(笑)

となりの気のいいおじさんが気軽に話しかけてきて飲め飲めとワインをたくさんついでくれる(笑)
リヨンから50キロくらい離れた所から来ているらしい、仲間の誕生日祝いもかねたお食事会だそうだ
この街の賑わいはやはり郊外から来ている人がたくさんいるんだな

おそらくオーダーを取ってくれてるこの方が店主、この店の陽気な雰囲気をさらに陽気にしてくれる、そして立派なおなか。
最初のワインはシャンパーニュ・テタンジェで乾杯、先っぽだけ写ってます・・・

パン・オ・ロゼッタ
葡萄の形をしたパン、ボージョレー・ヌーヴォーの時期にだけ作られるリヨン名物だとか、外はカリカリで中身はもちもち
一粒分ずつちぎって食べます
こちらはお昨日も食べた、ピスタチオ入りソーセージの入ったブリオッシュ、定番です

キノコのソテー
ニシンのマリネ
付け合わせで出てきた、アンディープのミルフィーユとポテトのグラタン
野菜自体がほんとに美味しい、特にじゃがいも!バターやチーズも美味しいから付け合わせで出てくるマッシュポテトとかグラタンとか衝撃を受けますよ
ズッキーニのテリーヌ
オムレツみたいに卵でとじたテリーヌ

ブータンノワール 豚の血と脂で作るソーセージ
みんなの中で一番評価が高かった料理、はじめて食べたので他と比べようがなかったのですが、何とも言えない柔らかい食感と下に残る旨味が特徴的でした
カワカマスのクネル
ここのクネルは昨日食べたハンペンの様なムースタイプとは違って小麦粉が使われていてパンの様な食感が強かった
これが本来のクネルなのかもしれない、オマールエビでとった濃厚なソースをたっぷりつけていただきます。


ワインはやはりここでもマコンのシャルドネ!
Macon-Fuisse Ferraud & Fils

Marc de Bugey Maison Pierre Guigard
ブジェのマール
陰干しして甘みを増した葡萄で作ったマール
なんか頼んでもないのに出てきた(笑)
なんかすごい素敵なお店だな~ほんと楽しくなる
そんな帰りたくなくなるような名残り惜しさをひきずりながらお店をあとにしました
店を出るとさらに街は賑やかに、路上ではバンドと一緒に踊っている人など(笑)
さて明日の3日目はリヨンを離れて、北ローヌ・エルミタージュに行きます!









