新潟旅行からのカーブドッチ ~CAVE D'OCCI WINERY カーブドッチワイナリー~
先日、友人の出張に便乗して新潟に遊びに行ってきました
はじめてみた日本海はイメージ通りの激しさでした、うっすら佐渡ヶ島が見えます
そして友人がランチに新潟で一番有名なイタリアンに連れてってくれるというので期待!
していたのですが、、、ご当地グルメNO1、創業100年「みかづき」というお店の「イタリアン」というB級グルメのことでした(笑)
自家製太麺とキャベツ・もやしを特製ソースで炒め、粉チーズで味付け。 白生姜(紅生姜じゃないのがミソ) を添え、特製トマトソースをかけたもの
写真右、ちなみに左は和風イタリアン・・・
なんとも言えないですが美味しかったです、ちなみに店内はかなり賑わっていました。
イタリアンとジュースのセットで390円
さて仕切りなおして夜ごはん、新潟といえばやはり海の幸ということで地元の隠れ家的な御寿司屋さんへ移動(^^)/
今が旬のホタルイカ、めちゃうま

大将のおまかせでどんどん出てきたネタはどれも最高でした
手前はなかなか手に入らないというシロナガスクジラの皮下脂肪の塩漬けをさらに味噌漬けにしたもの

こちらはネギトロ巻きなんですが脂がのりすぎていてはやく食べないと脂があふれ出して来るんです
久々に集まった友人とたわいもない話しをしながら美味しいご飯とお酒と幸せな夜でした・・・
そして次の日は友人達が仕事にでかけたので、僕はひとりでカーブドッチワイナリーを訪問
ちなみにこのワイナリーは温泉施設やレストラン・結婚式場まで併設されている
最後に温泉入って帰ろ(笑)
シャルドネ・セミヨン・ソーヴィニヨンブラン・カベルネ・ピノノワール・ツバイゲルトレーベ、メルロー、サンジョベーゼなどかなり多くの品種を育てている

「世界一水はけの良い土壌ですよ、でもなかなかワインに酸が出てこないんです・・・」
と醸造長が話してくれたました、日本海沿岸だからかほんと砂地
ちなみに6ヘクタールの畑を剪定からなにからたった4人で管理しているらしい



上の写真はジャイロパレットといってルミアージュ(瓶内のオリを集める作業)をコンピューター制御で行う機械、一度に500本可能だそうです

フレンチオーク・アメリカンオーク・ステンレスタンク、ブドウに合わせて最良の熟成方法試行錯誤しているそうです
「酸がなかなか出なくて美味しいワインを作るのに苦労は多いけど、だからといって手塩にかけて育てたブドウに添加物などを入れたりは絶対したくないんです」と熱く語ってくれました
生産者の生の声を聞けるっていうのはほんとに良いですね
日本ワイン頑張れ!







