グラッパ
今夜は新入荷のグラッパのご紹介
グラッパはイタリア特産の蒸留酒、いわゆるブランデーの一種。
ワインを蒸留して作る一般的なブランデーとは違って、ブドウの搾りかすから作る。
アルコール度数は30から60度。
イタリアでは食後酒としてよく飲まれる。
下の写真が新入荷のイタリアはヴェネト州・POLI社のポリ・ミュージアム・ミエーレ
蜂蜜の風味のするグラッパベースのリキュール、35度
ちなみに
POLI社はグラッパの聖地ヴェネト州バッサーノ・デル・グラッパ近郊のスキアヴォンにある1898年創業の家族経営のグラッパメーカー。創業者のジョバッタ・ポーリは手押し車に小さな蒸留器を乗せ、家々を回ってブドウの搾りかすを蒸留して生計をたてていたそうです。
いまではイタリアはもとより世界中に広まったPOLI、グラッパだけでたくさんの種類があります。
下の写真はグラッパでは珍しくバリック(樽)をつかったもので無色ではなく、茶色がかってます。
カベルネ40%・メルロー60%のブドウを使ってます
ちょっとアルコール度数が高いですが最後のシメに、食後にいかがですか?

