メキシコのレジェンドであるJosé José(ホセホセ)カバーは、前回紹介したEl Tristeの他にもある。哀愁を帯びたNo me digas que te vas(1980年、行ってしまうなんて言わないで)は2024年にも歌っているので、今年も歌う可能性が高い。
 

Il Voloのカバーはアレンジが、70年代フォークの代表曲として有名な「神田川」に、特に出だしの雰囲気がよく似ている。スペイン語は全くわからないが、歌詞をgoogle翻訳させたら、要するに女(いや男かも)が追いすがっている・・・。

 

以下から始まる

 

Me dices que te marchas y mi mundo se derrumba
Me dices que ya no me quieres, que te vas de mí
Y yo que todo me lo creo cuando tú me hablas
Me siento triste por que pienso que no eres feliz

 

(google翻訳)

君が去るって言うと、僕の世界は崩れ落ちる
もう愛していない、僕を去るって言う
君の言うこと全部信じる
君が幸せじゃないって思うと悲しい

 

(略)

 

サビ

No me digas que te vas

(google翻訳)

Don't tell me you're leaving

 

行ってしまうなんて言わないで!(英訳から想像すると現在進行形ということは、既にちょっとずつ離れている感じである。実際、心は離れてしまっているが)

 

を何回も繰り返しており、演歌そっくり。こういう曲が実は結構あることに気づき、勝手に「横文字演歌」と呼んでいる。

 

↓グアテマラ公演2024より 注:大きくすると音が割れます

この時の衣装はやたら派手!

 

Il Voloはこの曲を2023年リリースのスペイン語アルバムTRES VOCES UN ALMA(配信のみ)に入れた。このアルバムには最近は流行っていない「ラブソング」を意図的に入れて作ったとのことである(以下のブラジルのオンラインインタビューから、2023年)。

 

ポルトガル語でのインタビューにIgnazioはポルトガル語で、PieroとGianlucaは英語で応えている。現在は3人ともポルトガル語でも話すようになった。英語の他、スペイン語、ポルトガル語を駆使するので、南北アメリカ大陸を制覇できている!

 

 

↓ 音声よい 英訳付き Thank you!

青字はGianluca 黄字はIgnazio 赤字はPiero 白は3人で歌っているところ

 

 

↓ ホセホセのオリジナル

 

この曲も昭和歌謡曲の雰囲気がするということは、昭和の時代の歌謡曲は、実は日本だけのメロディー・アレンジではなかったということを意味するのだろう。