先日、テレビ東京のカンブリア宮殿を見ていたらソフトバンクの孫正義社長が出ていた。既に多くのブログやツイッターなどで取り上げられているように、期待していた以上に興味深い話が聞けて面白かったのだが、その中でもっとも印象深かったのが、「他人の力ばかり借りてやってる」といった批判があるとの問いへの回答であった。
孫氏の話は、「他人のふんどしも借りまくれば、使い方がうまくなる。」「美しき誤解をしているうちに他人のふんどしで勝負する。」という事であった。「あいつと組むと、もしかしたら、凄い事になるかもしれない。」と、相手が麗しき誤解をしている間に勢いを借りる。「他人のふんどしも履きなれてしまえばお家芸。」などと笑いながらコメントしていたのだが、これって企業が成長していく上でとても大事な事であると思うのです。
さて、そんなわけで規模こそ違いはかなりあるのだけれど、当社もここ数年結構他人のふんどしを借りてきた事が多いので、すごく共鳴するところはあるのです。うちのかみさんは当社の商品がマスコミで取り上げていただくたびに、「よくいつまでのこのネタで話題になるね~?」と最近口にする事も多くなってきたのですが、この麗しき誤解のおかげもあって、ふんどしを貸してくれる人や、企画を応援してくれる人や、報道していただく方や、商品に興味を示してくれる方が存在してくれるのでしょう。(笑)
で、商品も出来上がり、今回ふんどしを貸してくれた彼 が発売日の31日に静岡にやってきます。
当日は静岡駅北口地下広場で午前10時から、富士山富士宮口五合目で14時からビラ配りが行なわれます。お近くの方は是非おいで下さいね。
三連休と梅雨明けが同時に迫る木曜日ごろから無性に富士山に登りたくなった。今年は8月に小学生の娘たちと最年少は5歳の甥を含む義兄ファミリーと1回、9月に1回の計2回の富士登山計画を立てていたのだが、あっさりと娘たちが不参加表明(笑)をしたため8月の計画は流れた事もあり、そろそろと思い始めていたわけだ。
実は5月、6月と山行をしてなかったし、運動らしい運動もしてなかったので体力的に少し不安を抱えていたのだが、久々に天候も安定している予想。こうなったら登るしかないのです。
ただルートに関しては、まだ登っていない吉田口か河口湖口、途中からしかない御殿場口という案もあったのだが、しっかりと前の日の睡眠を取りたかった事もあり、一番近い富士宮口から最短コースで登り、余裕があったら初めての御鉢めぐりをしようと決めた。
17日4時起床、5時半には水ヶ塚の駐車場に到着。当日から富士山スカイラインが道路規制のためここからシャトルバスで富士宮口五合目へ。今回は六合目から各山小屋でツイッターでその都度ツイート を実施。なんとソフトバンクの携帯で頂上まで発信が出来た事は驚きであった。体力温存で歩幅も狭くしてゆっくりと登り、12時半にようやく登頂した。
測候所(剣ヶ峰)までは、馬の背と呼ばれるこの急坂を登らなければならない。この日はほとんど無風状態であったのだが、体力を温存していたつもりでもこれはさすがにきつい。休み休み、周りの風景を見ながらやっとこさ前に進みなんとか登り切る。
最高点て言っても登頂時ほどの感動はないのだが、一応日本で一番高いところ。奥にある展望台から見えた駿河湾や雲海も見ごたえは十分であった。
測候所下から西安河原と呼ばれるあたりまで積雪で歩きにくい場所があった。反対側から来る人とすれ違う際に足を滑らせてそのまま火口まで滑り落ちそうでとても危険です。
さらに進むと正面に雪岩・白岩岳を見る。かつてはこれらの峰のピークをしっかりと廻れた時もあると聞く。現在は危険との事で内側のルートを歩くようだ。
小内院を過ぎたあたりではるか遠くの富士宮口の頂上から剣ヶ峰方面を見返す。とにかく広い・・・。やがて、久須志神社(河口湖口ルートの頂上)に出る。ここからは一昨年須走口ルートで来た事があるので記録は省略。さらに進み再び浅間神社奥宮まで戻り下山を開始する。結局頂上には3時間も滞在したのだった。
疲労困憊で足の踏ん張りも効かず下山は難儀なものとなった。唯一の収穫は御殿場方面に映る影富士を初めて見た事か・・・。3時間半もかかり五合目に着いたのは午後7時。それでもこの時間から登山を開始する人で登山道は大変賑わっていた。
















