一富士、二愛鷹、三紙(神)様     ( トイレットペーパーで運がつく )-価格破壊


城山三郎の小説は高校時代によく読んだ。この 「価格破壊」 もそうなんだが、その後NHKの土曜日に放映された山崎努の演じたテレビドラマもよかった。ダイエーの故 中内功氏をモデルとされる主人公の矢口はこの「価格破壊」 を 「創造的破壊」 と言った。


ジーンズの価格を限りなく下げるために、縫製を中国からカンボジア→バングラデッシュと賃金の安い地域に変えて行く事が創造的破壊であるのなら、中内氏が生きていたのならその先をアフリカまで求めていったのだろうか?


市場価格は需要と供給で決まる。誰もが知っている古典的な経済原則は不変なのである。売れる量しか作らない。売れる量しか市場に流さない。経済人が良識を持って市場に望まなければ、結果的に悪循環はどこまでも続くのであり、その影響は最後には自分に及ぶのである。





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