楽しみにしていた、地元にある富士市立少年自然の家の主催、「春の親子自然のつどい」に家族全員で参加した。これは、同施設がある丸火自然公園内で毎年行っている事業で、春の野草を観察して親睦昼食会を行うものだ。
幼児から年配者まで参加者・スタッフ総勢約60名程で、朝9時から4班に分かれて、野草観察を行った。うちの家族が入った班に講師に付いていただいたのは、地域で植物に関する第一人者の中山芳明先生。富士自然観察の会の名誉会長で、昨年、富士市より教育文化功労で表彰された。そんな方から直接指導いただけるチャンスもそうは無いだろう。
ツリガネニンジンや、ハナイカダ、オオバギボウシ、ミツバ、ユキノシタ・・・食べられる野草は限りなく多い。また、トリカブトや、オニシバリなど毒性の野草もなにげなくどこにでも存在している。食べられるものも、その時期によっても微妙に食に適しているかどうかも変わるし、漢方に適しているもの、薬味に合うもの、染料に使われているもの・・・等限りなく奥が深い。
あまりの種類の多さに驚き、1日の体験ではもちろん理解度も薄い中、結局一つ一つ中山先生に確認を取って採取した今日の収穫。
そしてお楽しみの昼食会。山盛りの野草の天ぷらに舌鼓を打ち、自然と春の味覚を満喫した1日であった。


