富士王朝伝説に夢中になっている私に配慮してか?、高校の同級生でもある山仲間達が、富士高天ヶ原の探求(富士山の三脚 足和田山 と 富士山を眺め、アシ集団の繁栄を想う)御坂山地の岩尾根縦走計画を企画してくれた。
心配された天気は朝から晴れるとの予報を信じ、朝7:00、西湖と河口湖の間に位置する文化洞トンネル近くの登山道より山登りを開始する。(尚、今回はサムネイルで写真を貼り付けたので、クリックで大きな画像をお楽しみください。)
最初に登頂した毛無山からの富士山。直前に晴れた雲海の中から見えたその姿は、まさしく神々の宿る山としての威風を呈していた。
一ヶ岳から十一まで変化に富む各ピークを楽しんだ後、ロープをつたって下った最低鞍部のキレットより、グラグラするつり橋を渡り、ロープを頼りながら再び岩場を上りきると、そこは十二ヶ岳の頂上だ。眼下に見える西湖と足和田山の稜線、そして背後の富士山と最高の風景を楽しめる。
角度を少し東にずらしてもう一枚。足和田山の頂上が良く見える。
西側からは、鬼ヶ岳越しの南アルプスの稜線。
しばらく休んだ後、再び岩場を越えて金山へ。金山で昼食後、ザックを置いて節刀ヶ岳へ向かう。約15分ほどで節刀ヶ岳の頂上に着く。写真は十二ヶ岳と金山を結ぶ稜線越しの富士山。
再び金山へ戻り、13:00に鬼ヶ岳へ向けて出発、。30分弱で鬼ヶ岳のピークに立ち、休憩後、南にある雪頭ヶ岳に向かう。写真は頂上にある小さな草原から見る西湖と富士山。この時期特有の春霞の中に写るその姿は、また格別であった。
体力的にはすでに限界。その後ひたすら下山の途となるのだが、2時間かけてブナ林を越え、山林を抜けてようやく根場(ねんば)という西湖の北西端にある地区に到着しゴールとなった。さて、後からわかった話なのだが、この根場は、別名 「穴宮」または、「龍王の宮」といわれる伝承の地なんだそうだが、かつて海神を祀るこの地の重要拠点であったようだ。





