昨日に続いて、今日も政治関連のネタ。
福田総理の辞任表明により、
公務員制度改革が、また、おかしな方向に
流れ出しているようだ。
公務員制度基本法の改革を進める為の
顧問会議が、骨抜きになりつつある。
キャリア制度をやめさせ、幹部人事を「内閣人事局」が
掌握する事で、各省庁の省益を根絶させようと
動いていたものが、同会議の座長も置かず、
開催も月1回定期的に行なうといった、
有名無実化になろうとしているというのだ。
福田総理の支持を受けて、茂木行革担当大臣が
「雇用・能力開発機構」の廃止を決定し、あの
「私のしごと館」も売却するとしていたものが、
再び、厚労省官僚が、廃止の廃止を企て始めているという。
辞任を表明したと言え、この国では
総理が決めた事が、簡単に官僚によって
覆されてしまうわけだ。
解りきった事だけど・・・
自民党の党首選挙が、いよいよ候補者が固まり、
財政再建だ、上げ潮などと、政策論争を開始したが、
一番大事なのは、官僚の思うがままに決まっていく
財政資金の天下り先への補助金の流出を、
歳出転換する事だ。
それらの資金を、経済対策と、社会保障に
まわすという、単純な事を政策として謳えない、
候補者は誰がやっても同じである。
まずは、財務省から率先して天下りをやめさせる。
そういう事を声を大にして言える、政治家を
国民は心待ちしているのである。