保持は法律違反なのだが、吸引は罪が問えない。
大麻取締法というのは、よくわからない法律なのだが、
やはり、郷に入っては郷に従えで、
たとえロジアでは少量の保持は合法であっても、
日本では、そのものすべてが違法のような感覚である
社会通念上、国技としてのスポーツに従事するものは、
日頃からの生活態度に十分配慮する必要はあるし、
管理者の責任も逃れられないのは当然だ。
ただ、大きく麻薬とくくってしまうと判りにくいが、
大麻と覚せい剤やコカインとは大きく性質も違うし、
法律上も解釈が異なる。
大麻は、煙草やお酒に比べ、有害性も少ないし
常習性も薄いとされているようだし、
北海道のある地区へ行けば、大量に自生している。
世界の流れは、個人で楽しむ分では問題なしとの
法改正が進んでいるようで、果たして法規制が
すべて良しというとそうでもない。
逆に規制があるからこそ、裏取引が助長されるし、
将軍様の国の資金源になっているとの話もある。
話は変わるが、がんの末期治療に麻薬を使用する事を
一部のホスピスで行われていると聞く。
通常は、医師の指導のもと、抗がん剤や放射線治療を
施されるが、その有害性の部分はあまり報じられない。
残り少ない人生の最後の日々を、どう過ごすかは、
それまで歩む道を自分自身で決めてきた人にとっては
いくつかの選択肢が欲しいと思う。
末期治療にかかる費用はとても高額だし、
また、それらに用される麻薬も、とても割高であるとの事。
遠い昔、インドを旅行した際、ブッダガヤの近くの
小さな貧しい村へ行った。
農村で、なんにもないところであったが、親しくなった村人が、
マリファナを一緒に吸おうと言い出した。
結局、その村の子供も含めて、数十人で丸くなって吸引をした。
その時の感覚はもう忘れたが、
みんな笑顔だったのはよく覚えている。
今回の相撲会の事件をきっかけに、法規制のあり方を
じっくりと検討するのも良いかもしれない。
