昨日は、もちろん仕事で見ることは出来なかったのだが、

全国高校野球選手権大会決勝で、地元静岡の常葉菊川高校が

17-0の大差で華々しく散った。


静岡県というのは、かつては高校野球は強かったようだが、

ここ最近は、身体能力の優れた選手はサッカーを選んだり、

有力選手を集めるような事を、高校側も熱心に行なない為、

中学時代に優秀な選手は、他県の高校へ留学するなど、

甲子園での活躍がほとんど期待出来ない状態であった。


サッカーより、野球が好きな私は、毎年1・2回戦で敗れていく

地元の高校球児の姿に寂しいものを感じていた。

(多くの県民がそうであったと思う・・・)


昨年の春の選抜で、ほとんどノーマークであった常葉菊川高校が、

優勝して以来、今回までの4大会において、連続して代表校として

活躍した同校の偉業は、計り知れないほど大きい。


第79回選抜高校野球大会  優勝    5勝

第89回全国高校野球大会  ベスト4  3勝1敗

第80回選抜高校野球大会  ベスト16 1勝1敗

第90回全国高校野球大会  準優勝   4勝1敗


通算 13勝3敗は、2年間のトータルでは、間違いなくNO1だと思う。

 
戸狩


地方大会(静岡)では、殆どエース戸狩が

一人で試合を作ってきた。


そして、本大会直前ヒジの故障。


140キロ超える球速が、110キロ前後しか出ない中、

初戦の2回戦から準決勝まで、緩急をつけた見事な投球と、

数々のビックイニングを作った、足技と集中打。


その鮮やかな試合結果は、多くの感動を生んだはずだ。


決勝戦は、試合前から結果はわかったいたのだろう。


1日休みがあった大阪桐蔭高校としては、

いかに投球術が優れていたとしても、

中学生レベルのスピードでは分析をすれば、攻略は容易い。


常にフルスイング。

バンドをしない、走塁による戦略も、力が均衡していてこそ

効果があり、相手のミスや焦りを誘い、その隙を突く攻撃は

余裕のある試合を展開した大阪桐蔭高校には通じるはずもなく、

戦前の予想を覆す、大差の試合結果となってしまったのだ。


それでも選手たちの表情は最後まで笑顔で爽やかだった。


試合にしろ、練習にしろ、選手の自主性に任せた指導方針。

そんな中、選手達は、伸び伸びと野球を楽しみ、

心技体共に、大きく成長したであろう。


願わくば、常葉菊川高校に続く、新しい流れを、

多くの高校が作って欲しい。

単なる高校野球の試合結果だけではなく、地元の人々の

大きな励みとなる事は間違いのない事実だから・・・






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