先日、銀行のATMの前で、操作中、

携帯電話がなり、通話を始めた。

しばらくすると、近くにいた銀行の方が来て、

携帯電話は、ご遠慮願いたい旨の事を言われ、

現在、振り込め詐欺の防止の為、ATM前での

携帯電話の使用は禁止されている事を思い出した。


ATM


いろいろと手を打っているのであろうが、

手口も巧妙化している事もあり、残念ながら、

被害額は増えているようだ。


話は少し外れるが、昨日の静岡新聞の夕刊で、

地元の富士見高校の演劇部の生徒が、

警察署の依頼を受けて、振り込め詐欺の被害防止を

呼び掛ける演劇を完成させたとの記事があった。


アタックNO1
杉山祥子


話は、もっと外れるが、この富士見高校は、

アニメ アタックNO1のモデルになった高校で、

女子バレーのオリンピック代表メンバーの杉山祥子さんの

出身高だ。


さて、話をもどして、
この演劇の台本は、警察署の方で用意されたようだが、

顧問の先生、生徒が、セリフにアレンジを加えたりして、

とても完成度の高いものが出来たとの事である。


こういう教育は、とても良いと思う。


さて、現在振り込め詐欺の被害者の多くは、高齢者だ。

そうした人の多くは画一化した教育を受けてきた世代で、
だいたい、考え方や物事の判断力が似通っている。


そして、不幸な事にある程度のお金を持っているので、

あっさりと騙されてしまう。

不謹慎な私見であるが、、多分世の中の問題にしても

比較的無関心である人が多いような気もする。


さて、振り込め詐欺の場合、通常電話からの勧誘になるのだが、

どうも、電話だと、自分の子供であってもなかなか判別が難しいらしい。


そして、あまり良くない事すなわち、非日常的な話で始まるので、

最初から判断能力が鈍っており、しかも、緊急性があるので、

余計にパニックになる。


振り込め詐欺


相手は、人間の心理状態を統計的に分析してきたプロであるし、

そもそもそれが仕事であるから、罪の意識も薄いため、

あくまでも、確率論で、それを機械的にこなしていくわけで、

被害者はもちろん、防犯に力を入れても関係者の方たちも、

実は役者が違うわけで、たとえ、ATM前の携帯電話を禁止しても

なかなか勝負にならないのである。


よくよく考えると、これはある意味、商売に応用出来るかもしれない。


まあ、振り込め詐欺は犯罪であるので、これはまったく

正当化は出来ないのだけど、たとえば、消費者にとって

メリットがあるが認知されていない商品の販促活動においては、

相手の心理状態を綿密に分析を行い、的確なセールストークを、

タイミング良くあくまでも機械的に行なう。


おれおれ=身近な会社なんですよ~(親近感)

非日常=これを買えば人生が変わるかも?(メリット)

緊急性=早く買わないと売り切れちゃうよ!(タイミング)


自社の商品が、売れない売れないと悩んでいる経営者がいたとしたら、

一度じっくり自社の営業に置き換えて振り込め詐欺を分析してみると

実はヒントが隠れているかもしれない・・・




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