我が家の夏の風景がある。


まずは、クワガタ。

別に山へ採集にいくわけではない。


朝、家の周りに夜間、光を求めて飛んできた

ノコギリクワガタやカブトシムシが、

じっと屋外の階段や、通路に

時にはひっくり返ったりしていたりする。


くわがた2


そして、それらを新聞配達のおじさんが、

ご丁寧にビニール袋に入れて新聞と一緒に

ドアノブに掛けておいてくれてあるのだ。


この習慣が始まった経緯は、

もう定かではないのだが、

どうも、子供たちと新聞屋のおじさんと

暗黙の契約が成立しているようだ。


家内の話によると、学校の帰り道、

夕刊を配達中のおじさんと、「よっ!」などと、

友人関係のような応対をしていて、

中に入れないような間柄らしい。


くわがた1

おかげで、毎年かなりの数が集まり、

毎朝、ラジオ体操が終わった後、熱心にえさをあげている。


私が子供の頃は、

残ったスイカなんかをあげていたが、

スイカは昆虫が下痢をするとの事で、

専用のゼリー状のえさをあげている。

贅沢なクワガタ様である。


そして、もうひとつが間引き。


間引き

家庭菜園で、ハーブ類を育てているのだが、

7月前半に種をまいた、バジルやシソ等の

間引きを行うのが、この時期の毎週日曜日の日課である。


誰でもそうだと思うが、この間引きってのが、

どうも嫌であった。


最初の頃は間引きしたものは、そのまま捨てていたのだが、

最近は、その葉をサラダやパスタなどに入れて食している。


間引きは、タイミングが重要で、最初のうちは

互いに寄り合っていたほうが、成長が早いようだ。

その後、これは感だが、適時に1本1本抜いていく。


この間引きの作業がなければ、

最終的に植物は大きく育たない。


山に登ると良くわかるのだが、山の樹木は荒れている。

これは、充分な間伐が出来ていない事も大きな要因だ。

また、林床に十分な太陽光が入らないため、下草が

生育せず、土壌の流出にも繋がる。


登山中、チェーンソーで伐採を行っている音を良く聞く。

しっかりとした林道も整備され、適切に行われている感もあったが、

実際には、富士山麓の間伐は諸所の問題で十分出来ていない。


クワガタの飛来もそんな事も影響しているのであろうか?

低炭素社会を目指す現在、山林の役割が注目され始めている。

今後の治山事業がいろいろな意味で、

重要な案件の一つであると感じます。




おもしろトイレットペーパーの林製紙株式会社

トイレットペーパーの専門店 バンビックス