お客様が「美味しかったよ」と帰られる後を追いかけて、
「本当においしかったですか」と訪ねたい衝動に何度も駆られた、と。
妥協を許さない貞一の料理への姿勢は、私たちの今の姿でもあります。
株式会社 本吉兆 社長 湯木潤治
船場吉兆の騒動が止まらない。
吉兆は、創業者 湯木貞一 氏が1930年に創業する。
他の有名料亭と比べ以外と歴史は浅い。
この創業者は、類い稀な才覚があったようだ。
ヒストリー
http://www.kitcho.com/tokyo/top-p/page-fream/histry.html
この創業者の言葉をホームページで伝えているのは
全国の吉兆の中で、冒頭の本吉兆と東京吉兆だけである。
京都吉兆、神戸吉兆そして船場吉兆(民事再生中)
5つの吉兆の組織形態がちょっと複雑だ。
5つの料亭運営会社吉兆に対し、
5つのそれらの本店等を管理する不動産会社。
そしてその不動産会社に全額出資し、
吉兆ブランドを管理する、株式会社吉兆。
合計11社で財団法人 吉兆グループを構成する。
株式会社吉兆は、5つの料亭会社に対しては
株式を保有しておらず、経営に対する法的権限はない。
つまり、料亭運営に関してはそれぞれが、
親族(長男と四姉妹の婿)による独立独歩で運営されている。
親の考えに対する子の受け止め方は
それぞれ異なるのが常である。
どんなに優秀な経営者であっても、
その子供が出来の悪い例がどれほど多いことか・・・
中には、本来の 「おもてなしの心」 を忘れ、
目先の金儲けに走る輩が出てきても不思議はない。
吉兆 食のコンプライアンス委員会
なるものがあるのだが、
創業者、湯木貞一の考え方を勉強する親族による会
を作った方が良いのでは。
