「社員全員が休日返上で働く企業だから
成長できるし給料も上がる。
たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて
人員整理するのでは意味が無い」
という日本電産の永守社長の発言が、
「残業しなくては儲からない」、そんな経営などあるのか
一方で、生産性が低い社員がいるということは承知しています。
生産性が低いのはなぜか、経営者は考えるべきだと思います。
不要でモチベーションの上がらない仕事をさせているならば
経営者の責任。
社員の能力の問題なら、それを本人にきっちりと理解させ、
前向きな生産性改善の仕組みをつくることは
経営者の使命です。
僕は昔から講演会などで残業の問題を訴え、
残業を減らす意味とその方法を提案してきました。
講演の中である経営者の方から
「残業しても儲からないのに、残業をやめたらどうするのですか」
との質問をいただきました。 その質問には
「残業しなければ、
儲からないようなビジネスのやり方に問題がある」
と答えました。
世の中には残業しなくても利益を出している会社は
たくさんありますし、先進国ではむしろ残業しないのが一般的です。
社員の忠誠心と我慢強さに甘えて不払い残業をさせる経営者は
社会貢献とか、顧客主義とかを論じても説得力がないと思います。
(ソフトブレーン株式会社創業者・現同社マネージメント・アドバイザー)
一昨年、監督署からの指導を受けた。
安全対策の問題がきっかけだったが、
残業代について、見解の相違により、
改善命令をいただいた。
連中の基本は勿論、
法の遵守。
拘束時間がすべてである。
「段取りが良く、テキパキと仕事をこなし、定時に帰る社員には
当然残業代はつかず、マイペースで時には喫煙タイムを定期的に
取り、夜遅くまでかけてノルマを果たす社員に対し、どう考えるか」
の質問に、
「考課基準を変えてください。」
の一言。
たしかにそうだが、そう簡単なものでもない。
まあ、社長のマネージメント能力が重要って事で、
それが出来なきゃ、中小企業では、
社長が人の2・3倍働くしかない。ハハ・・・
なんて思っていたが、
実際ちゃんとに残業届(報告書)を書いてもらって、
完全にサービス残業0にしてみたら、全体的に退社時間が
数段早くなった。
まだまだ効率化は出来ると思うが、まあ一歩一歩・・・
みんながんばってくれている。
ところで宋氏はこんな事も言っている。
日本の年間セックス回数が低いのと関連する
僕は残業問題が経営問題をはるかに超えた社会問題だと思います。
オーストラリアの会社が実施した
「the global sex survey 2005」によれば、
日本の年間セックス回数は平均45回で、
調査対象国の中でも最低です。
この調査によれば、世界各国の平均回数は103でした。
日本が低い理由は、明白です。
残業して深夜に帰れば、セックスする気力も時間もないはずです。
ふ~ん・・・

