前回のトレッキングから、約1ヶ月。

やっと時間が取れたので、先週雄大な姿を拝見した

越前岳を登る事にした。


前日に天気予報を確認すると、

午前中は晴れ 午後から曇りという事で、

万全の体制で朝を迎える。


が・・・


完全な曇り空、視界悪し・・・


晴れの日以外登らないと決めていたので、

1時間程悩む。


しかし、しばらく予定が立たない事と、

まあトレーニングと思って家を出た。


連敗中に出番のない藤川の調整登板みたいなものだ。

(初心者で藤川は失礼である。筒井ぐらいにしておこう。筒井くんゴメン)

十里木高原
十里木に着く。

登山者かどうかわからないが、数台の車が止まっていた。

どうしようか、まだ迷ったが、結局7:20スタートした。


十里木CC

展望台まで続くしっかりとした階段。

歩幅が合わず、段差もある為結構きつい。

振り返ると、十里木CCのコース1番?までは視界があるが、

その先は雲に隠れ何も見えない。

馬の背
7:55 35分ほど歩くと、馬の背につく。

天気がよければ、ベンチもありちょっとしたハイキングには良いかも。馬の背へ

霧が強くなってきた。憂鬱な気分で先に進む。

道はきれいに整備されている。
花 馬の背上
蕾 馬の背上

周辺の視界がまったくない為、ただ歩くだけ・・・

唯一目に留まった植物。

(知識がない為名前が書けず)

越前岳へ
やがて、整備された道はなくなり、

ブナ林の中のトレイルを延々と歩く。
左隣は沢があるが、水の流れはない。

右からは、本来なら富士市街が見えるのであろうか?

白い世界のみが広がる。

勢子辻分岐

やがて、勢子辻に抜ける分岐に出る。

勢子辻に抜ける山道は、ここと、呼子岳付近の2本あるらしい。

越前岳頂上
9:00 あっけなく越前岳につく。

誰もいない。(いるはずもない。)

越前岳 標識

あいかわらず視界も悪いし、雨も降りそうだ。

ここで帰ろうかと思ったが、体調はすこぶる良い。
しばらく休みながら、先へ進む目的を考える。


そうだ、割石峠を見に行こう!


呼子岳へ
目的が決まり、少し気分が高揚してきた。

呼子岳・鋸岳方面に向けて出発。

トレイルもしっかりしているし、アップダウンも少なく快調に進む。


あっ、人だ!


一人の登山者とすれ違う。

こんな日でも他に登山者はいた!!

軽くあいさつして先へ進む。

高場所分岐
やがて、高場所・勢子辻に抜ける分岐に出る。AM10:00

呼子岳頂上
分岐を過ぎ、呼子岳へ。


5人の中高年のパーティーとすれ違う。
先頭の65~70歳ぐらいのおじさんに声を掛けられる。

「天気が残念だね~。午後からは晴れるらしいけど・・・」

どこの情報だろう?

朝、確認した天気予報では、午後からさらに悪くなるとの事だったが・・・

「本当ですか~?」

「いや、この様子じゃだめかな~。」


そこからすぐ上が、呼子岳山頂であった。

AM10:10 到着。

3人組の男女のパーティーが休憩していた。

大岳への廃道

狭い山頂奥に廃道の看板が。

これが、大岳に続くのか・・・

割石峠へ
10分程、地図を確認したりして休憩。

いよいよ割石峠に向かう。
1箇所ほど、ロープに頼る難所?があったが、

比較的歩きやすい。
割石峠 標識

15分で割石峠に到着。
割石峠 霧
割石峠。

webで見た写真のとおりだ。

やはり一見の価値はある。
この先は須津川上流なのだが、まったく先が見えない。
須山方面へ
割石峠の正面の急な下りが、須山に抜ける大沢ルート。
鋸岳方面へ

さらに進む登りが、鋸岳へ。
まあ、天気のせいもあるが、

どちら見た目が良いものではない。
天狗の畑へ 標識
地図を確認すると、鋸岳に抜ける逢菜山までわずか15分。
まだ、疲れもさほど感じていなかったので、ちょっと様子を確認に行く。

急坂を上がると、天狗の畑の看板があった。

天狗の畑

右に曲がりしばらく行くと、少し広めのスペースがあった。

何もないし、視界も悪いため特に感想もなかったが、

天気が良ければ眺望が良いだろう。
蓬菜山 警告版
そのまま、逢菜山へ向かう。

頭の高さまである、熊笹の中を濡れながら先へ進む。
すぐに山頂に着く。AM10:50
web上で良く見る例の警告看板を発見。

少し進んでみたが、予想通り鋸岳は霧の中でなにも見えない。

蓬菜山山頂 標識
蓬菜山山頂 地蔵

逢菜山の山頂には、小さな石像があった。

地図を見ていると、30歳くらいの一人登山者がやって来た。

「須山から来たのか?」とルートを聞くと、十里木から同じルートを来て、

このまま、鋸岳経由で縦走し、沼津に抜けるのだと平然と答えてくれた。

その余裕な対応が羨ましく思いながら、先の道中が無事であるように伝えて

下山を開始した。
高場所へ

天気の良い近い将来に再来する予定であり、

同じルートを帰るのつまらないので、

高場所・勢子辻ルート(上写真)で帰る事にした。


分岐を過ぎたあたりから、急に霧が晴れ始め、

なんと、稜線がはっきり見え始めた。

越前岳を見上げる

右に見える越前岳。
呼子岳を見上げる
呼子岳
標識の後ろは大岳

標識の向こうには大岳。

先ほど廃道となっていた、大岳-呼子岳の稜線も

はっきり見える。
高場所
ルートはここも歩きやすく、

スイスイと高場所に到着した。12:10

天気もなんと、晴れてしまった。
越前岳の尾根

熊笹の向こうの愛鷹山

愛鷹山

しかし、富士山は見えない。

ここで昼食を取る。
林道を進む
高場所を出ると、延々とピクニックコースのような

しっかりした林道が続く。
どこまでも歩いていきたいと感じるくらい気持ちが良い。

勢子辻 千束分岐

やがて分岐。

そのまままっすぐいくと千束?(初めて聞く地名)

右に折れると勢子辻。
倒木 進路塞ぐ
勢子辻方面は、少し急な下りとなる。
しばらく進むと倒木があり進路を塞ぐ。

体をくねりながら進むと杉林に抜けた。

林に抜ける

山林で少し道に迷う。

が、林道はすぐだ。
勢子辻口 沢
林道に出る直前に今日はじめての水源を見つけた。
石の間から、冷たい水が涌き出てくる。

ありがたく喉を潤す。

高場所入口

林道から高場所への入り口の看板。
林道より越前岳
十里木まで1時間、IPodを聞きながら林道を進む。

越前岳から呼子岳まで、今日進んだ稜線が確認出来る。


現在、愛鷹山周辺の林道はポールで塞がれ車の進入は出来ない。

見方を変えれば、最高のハイキングコースである。

たとえば、各進入口に駐車場を設置し、ところどころに

ベンチや水場を設けば、広い年齢層にもっと有効活用が出来ると思う。


十里木到着 14:40.

前回のトレッキングに比べれば、疲れも少なく

さわやかな状態で終了。少し体力もついたか?・・・




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