私は なんて 浅はかだったのだろう
と 思うのです。
そもそも 始まりは
尿路のどこかに癌があると言われ、
まず 最初のTur-bt。
全身麻酔下とはいえ 要は内視鏡で取る。
良かった〜。大きな手術じゃなくて。
で この時の結果は
何処に癌があるか わからなかった。
あら。よほど小さいのね。
と アホな私は思っていたのです。
Dr.サイドは この時点で上皮内癌と位置づけ
この時 癌がある可能性の高い
右側腎臓、尿管摘出を薦めました。
別案でBCGの話もあったので まずBCG治療
からにしました。
この上皮内癌は、かなり厄介だけど
8割位の方で BCGの効果がありますからね。
と 先生が言ったので
そうなんだ。 8割も大丈夫なら心配無いや。
その8割の中に入るはず。
何の根拠も無い 無駄な自信しか
ありませんでした
本当に 浅はかな私。
BCG終了2ヶ月後 2ndtur−bt。
その結果
癌所見なし。
やっぱり〜。8割の方に入ったじゃん
だって BCG思ってたよりも 辛かったし
効果あるはずよね
もはや 救いようが無い
Dr.サイドは 油断することなく
1ヶ月後に検査の予約を入れた。
えーっ?!
皆 3ヶ月後位の予約なのになんで〜?
無知 極まりない
そう。 この時の尿検査で
癌細胞が見つかり 膀胱全摘ヘ。
癌と真剣に向き合ったのは
この頃からなのかもしれない
早期発見でも 大きなものを
失うんだ。
それまでは 早期発見で早期治療で
後は心配ないって軽薄に考えていたのかも
しれない
今回の術後3ヶ月検査について
こんなにも大きなものを失ったんだから
大丈夫よ
とは 思わない。
以前の私なら心のどこかで思ったかも?
結果を聞くまでは わからない😢
だから 聞きに行きたくない。
でも 行かなきゃ。
足が重い
まずは明日の検査から。