バルツォらしい!?見事な負けっぷりでございます。

こんな時期に何を書いてもすべてが言い訳になるので、あまり詳しい事は書けませんが、でもちゃんと選手は上達しております。


まずは、ユーロ選手権。

残すは決勝戦のみとなり、予選リーグとの比較も含め、高い質のプレーを期待するばかり。

育成に関わるものとして、バルツォが取りっこと同じくらい大切にしている『ボールに寄る』ことはますます重要になっているの感。

そして育成のコーチは、小学生にもわかりやすくその必要性を説明できることが不可欠だ。

基本の理解度に、あまり差があってはならない。

『質は、無限だ!』

ユーロ選手権は、そのことを繰り返し教えてくれているようだ。

ユースは現在、いくつかの事にチャレンジしているが、そのひとつがフィジカルトレーニング。

自在サッカーに合ったものを、トレーナーが導入してくれている。

当たり前だが健康にも良く、伝統芸能や古武術にも通じる身体の使い方や動作、良いリラックスから発揮されるスムーズな動きやテクニック、日本人の器用さをさらに強調できるような方向性のものだ。

その成果は、もう少し先かもしれないが、とても楽しみだ。


最後に、言い訳を少し。

クラブの目的は、ひとり一人の選手を育てること。

その為の目標は、チームの勝利。

目標は時として叶わぬことはあっても、目的だけは譲れない。

大丈夫。

『高校生で花開く』は、間違ってはいない。


by ベアーズコーチ

茨城県つくば市のサッカークラブ
FC.バルツォ

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