5月9日(日)母の日のゲーム、IFAリーグVS土浦工業戦。

バランスが良くほとんど穴の見当たらないチームに対し、前半だけで7得点。

でき過ぎの感はあるが、日々成長を続ける自在サッカーのパワーはやはり素晴らしい。

選手ひとり一人の母への感謝が、より強くゴールへ向かわせたのかも知れない。

明けて昨日は、南アワールドカップの日本代表23人が発表された日に、

次のKCYリーグの抽選が行われた。

今は、日本代表にだれがなっても、バルツォの自在サッカー以上に興味はないが、

代表も自在サッカーをやりたいんだろうなと思う。

自在サッカーはおそらく、最強のサッカーではないかもしれない。

しかし、日本人には最善のサッカーだと思う。

最善という条件の1つには、やっている本人が楽しいと思えるかどうかがあり、

相手が強い時には「楽しいけど苦しい、きついけど楽しい」場面が増えることにはなるが、

そのスリルがまた、なんともたまらない。

自らの狙いが在り、ボールと自分を自在にコントロールし、攻守にわたり仲間とちからを合わせ、

強い相手にも勇敢に挑む。

どこの国のサッカーよりも、純粋なハートで戦いベスト4を目指してほしい。

そのころ、KCYリーグで自在サッカーも、ベスト4を目指す。    by ベアーズコーチ