それで
フィリピン滞在中は
子守と料理と
シャワーの時に排水口をスムーズに流れる様に掃除するのと
近所の放し飼いの犬が敷地に入って来たら追っ払うのが筆者の仕事で
特に書く事は何もない。
毎日暑いだけ。
時は過ぎ、
飛行機を乗り継いで帰国する日になった。
マニラで一泊し
マニラ観光もせずにフライト6時間前に空港に行った。
そして
空港のベンチで昼寝した。
早めにチェックインすると
ペラペラの感光紙の搭乗券の搭乗口が
0 となっていた。
以前、TBA となってた事があって
調べたところ
to be announced の略で
搭乗口は現在未定で、決定したら発表されます。
という意味らしい。
0 も同様の意味だろう。
先に搭乗口が印刷されてても
搭乗口が変更になる事も頻繁にあるので
大した問題ではない。
スマホを空港の無料wifiに接続し
日本のニュースなどチェックして待った。
そして
搭乗口の番号がモニターに出現し
搭乗口に行くと
また遅れだ。
結局、7時間空港で過ごした。
乗り遅れる訳にはいかないので
これで良い。
マニラは道路がめっちゃ混む。
やがて搭乗が始まり
筆者は150ペソほど払って、
通路側のドア付近10Cを指定していたので
搭乗が進んで暫く待って後の方で列に並んだ。
いざ搭乗すると
筆者の席にフィリピン人のおばさんが座っていた。
筆者の席だと言ってもどかない。
食事が座席番号に紐づけされてる事、
トイレが近いので小銭を払って通路側を指定した事など
つたない英語で言ったのだが
マダムが言うには
隣に5歳くらいの孫が居て、マダムが離れると泣くそうだ。
その奥が窓側で、ママらしき若い女性が座っていたが
他人事の様に知らん顔だ。
無理に代わって子供に長時間泣かれても困る。
マダムの元の席は11Bで
そこと代われと言う。
通路側でないと嫌だと言うと
11Cに座っていた若いフィリピン人が中央の11Bに移ってくれたので11Cで妥協する事にした。
マダムは移動を頼む時にプリーズも言わず
後の謝辞のサンキューも無い。
筆者は中央に移ってくれた兄ちゃんに
本来、言う必要の無い礼を言った。
子供はフライト中、良い子にしててくれたが
気分の悪いフライトだった。
反省として
客同士で話すのでなくCAを呼んで仲介してもらうが方が良いと思った。
相手はランダムシートなんだから
バラバラでも仕方ないやんけ。
旅の最後は
些細な事で苛ついたが
無事に帰国出来た。
今回の旅の報告は今回でおしまいです。
次は半年後以降になると思います。
マブーハイ フィリピン
フィリピン万歳
