うちの会社
じゃなかった(笑)。
前職は今日が年度始め。そして今年は今日までの勤務で明日から連休に入る。
昨日付けで勤務から離れた。世間ではもう連休に入っている企業も少なくないだろうし、これまでの習慣も身に付いてるから「休みを取ってる」感覚が残ってるけど、厳密には俺はもうあの会社のメンバーではない。実際のところ、きちんとした手続きは連休明けから、ということになるようだが、自宅で過ごすことに後ろめたさは、もうない。
引継ぎの準備はできるだけのことをした。他の部門に携わるために部署を離れがちだった後輩に残すためのマニュアルも、できる限り書いておいた。できたら同僚や上役に目を通してもらって完成度を高めたり、というか不備を指摘してもらいたかったのだが…そういう体制ではなかったので叶わなかった。一応ここ数日で尋ねられたことは全て書いてあったので読んでもらえればとは思うが、書き方が悪かったり読みにくかったりする可能性はある。そもそも本を読むような人があんまりいない職場だったから、「読む」作業自体が大変だったりするかもしれない。さらに悪文だったら余計大変だろう。申し訳なかったかな、とは思う。
でもまあ、「これを見せたい、これを教えたい」と言うタイミングが全然掴めない中での引継ぎだったから、出来る中ではベストだったと思う。記述を残せば何度でも確かめられるし。
退職の本当の理由は、結局は人間関係をうまくこなせなかったから、ということになると思う。業務のしんどさは若干はあったが、身体を壊したり心を砕くほどではなかった。俺自身がかたくななためもあったし、相性の問題もあった。差し伸ばしてくれていた手を、うまく取ることができなかった。足を払ってくる藪からのちょっかいを、うまくあしらうことができなかった。仲間になったかもしれない相手を敵にしたかもしれない。はっきりと敵だったものをそのままにしたかもしれない。
そのすべてを、後に残して出ることにした。しばらく前の人気ドラマではないが、逃げることで恥をかいたとしても、それはもう俺と関わりのないところでの評価でしかない。収入面でのデメリットはとても大きいが、それをこらえてまで居続けられる環境ではなかった。いや、その会社が、ということではなく、俺があそこで(望もうと、望むまいと)築いた環境が、俺を蝕むものになってしまっていた、ということだ。
新しい環境を探す。
その前にまず、頑なになっていた心をほどこう。
とりあえず、連休の間も務めていた時と同じ時間に寝起きするつもりだ。できるだけ、家の中も片付けていきたい。ピアノも弾こう。新しい曲に手をつけてみようかな。あ、マイナンバーカードも取得しなきゃ(笑)。