2026年9月25-26日グランフロント大阪・コングレコンベンションセンターにて開催された『大転職博』
グランフロント大阪・コングレコンベンションセンターにて『大転職博』が開催され、資生堂、京都大学など2日間で延べ約280社が出展した。
大転職博は「Re就活」を運営する株式会社学情が主催する、20代・第二新卒層を中心とした大規模転職イベントで、今回は2日間で延べ約280社が参加。メーカーや金融、小売などの民間企業だけでなく、京都大学や大阪大学、防衛省、大阪府警本部など、多様な組織がブースを構えた。
出展企業の業種やそれぞれの業務内容を説明したボード
イベントでは企業ブースだけでなく、講演会場も併設され、26日12:00の部では『転職活動・何から始める?後悔しないための準備と進め方』と題してキャリアアドバイザーのY氏が登壇した。
講演では、まず今のこの時期に転職活動を始めるメリットについて、企業は下半期に向けた体制強化や欠員補充のニーズが高まることで、年内入社、年始スタートのチャンスがあることを伝えた。また、4月入社に比べて比較対象となるライバルが少ない為、採用率アップも期待できると続けた。
京都大学のブースでは、プレゼンが実施され、京大の歴史から事務職の業務内容を紹介した。また、今後更なる人員増加を必要としており、年100〜150人を採用予定とのこと。人事担当者に採用基準を確認すると、基準は明確に設定しておらず、経歴や経験よりも人柄を重視していると答えた。
転職希望参加者のAさんは『企業の方がたくさん声をかけてきてくれた。転職するならフレックス制やテレワークなどワークライフバランスが整えやすい職場がいい』と語った。
人手不足が進む中、ある程度社会経験を積んだ20-30代の中途採用は需要が高まっている印象を受けた。またライバルが少ないこの時期は、転職を考える人にとって採用を掴みやすいタイミングなのかもしれない。

