洋酒を内包する甘い菓子
なんでもないようなことが
幸せだったとおもーうー
この名言から推測するに、人が真に面白い・楽しく思うものは自分はそれを自覚することなく享受しているということになる。
と言うことは、俺がいつも端折ってた日常の生活を細かく書いていけば真の面白い日記が書けるということになる!!!
と言うわけで、端折らずに、今日感じたことや起こった出来事を書いていきます。
起床6;30
何か俺がヒーローになって色々している夢を見た。
朝から感動的思考に包まれて過ごすのは決して愉快なものではない。
しかし、特別嫌いな感情を抱くかと言うとそういうわけでもない。
この世にはどちらにも分別したり割り切ることができない中立的な事柄というものが存在するものだ。
朝食を食べながらAIRの夏影を、頭が俺に断りも無く勝手に流している中で考えた。
出発7;20
なんかそんなことを考えている間にもうタイムリミットギリギリになっちゃった。
この時間に行くの混雑のことを考えると、鬱々電波によってそのままベットでどざえもんしたい衝動に駆られる。
「初日からそんなことやってらんねー」
と言うわけでさっさと出発しようと玄関へ
・
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靴が無い
靴が無い
あれれれれれれれれれれれ
あらららららっらrらららららr
ああああああああああ
4日前雨に降られた時に「どうせなら洗っちゃおう」と思って洗って干したまんまだあああ!!!!
あわわわわわわわ
あああああそうだそうだおう昨日雨降ってた!雨降ってたあああああ!!!!!
こういうギリギリになって問題が湧き上がるのもよくあることだ
こういうときこそしっかりした判断を出来るだけ早く下さねばならぬ。
と言うわけでなれない革靴を履いて登校
ギリギリな上、更に靴の陰謀によりもはやタイムアタック状態になった中、
見慣れたコーナーをいつもの減速よりちょい早めで、ギアの変速もちょっと体に負担掛かるけどその分速いスピードで走り抜ける。
本当は止めちゃいけないところにそっと自転車を預け、息切れした体にムチ打って駅に向かって走る。
そしたら何か余裕で間に合っちゃって('A')
と言っても電車到着の30秒前とかだけど妙に悔しい。何故だ。
こう感じるのには「努力は必ず報われるべきだ」という信念を抱いているせいなのかもしれない。
電車が来て乗り込むけど、当然まだ息切れは止まらん。
ゼーハーゼーハーするのは恥ずかしいので無理矢理口をつむんで鼻で呼吸してみる
そしたらなんかスーーンスゥウウゥーーーンという音がする。対面のおっさんがちらりと見てくる。
しょうがないので路線を変更して「俺は別に羞恥心とか無いから普通にゼーハーゼーハーしちゃうぜ!」というキャラクターに修正する。修正ってもう真逆やけど(笑
こういうときに「あー今日歯磨いてきてよかったーw」と安堵するものだ
横浜、戸塚、大船と過ぎるうちに、次第に騒がしくなる車両内。
ちらりと見ると見慣れた同級生の姿。
(゜▽゜=)ノ彡☆ギャハハ!!(≧∇≦)ブハハハ!と笑い飛ばしている彼らを見ていると
特に自分が何をしたわけでもないのだが、謎の劣等感と羞恥心を感じてしまう。
やはり、俺は実質的な能力より友だちと喋るという人間的で凡庸的な能力へ憧れを抱いてしまうのか。
とか感じてたら駅到着。
恐らく目が会ったら話しかけられるので(んなことないとは思うけどw)気付かない振りして違うドアから出てみる。
しかし、フラットホームに降りてみると同じ制服を着たどっかで見たような顔の奴らがごまんと居る。
寂しがりやの癖に変なプライドと羞恥心と内向的な性格という意味のわからない人間なので、こういうときは非常に困る。滅茶苦茶困る。
喋りかければこういう悩みは解消できるはずなのだが、毎度、自分何かが喋ってはいけない という疑念を抱くため結局は喋られないままなのだ。
そのまま普通に歩いていくと友人の酒丼が話しかけてくれた。
こういうときに話しかけられるのは非常に助かる。
そのまま他愛の無い話をしながら教室に行く。
同じ学年の人は、自分が誰かと喋っているときは気軽に接することができ、仲良くしたいと思うものだが、
いかんせん誰とも喋っていないときには、途端にその感情は逆転し、怨念にも似た感情を抱くのだ。
結局、俺はバカというか救いようも無い人ということでFA
伸ばそうと思えばどこまでも伸ばせるなこれw
そのとき感じたことを書くだけでも滅茶苦茶ページが埋まることが判明
明日からは報告もそこそこに、もっと内面的な側面も書いていきたいと思います。
内包と外観のギャップは自分のことでも書いてて楽しいねw
痛いとか言うコメントはうけつけねえ