フルタイム勤務の為、幼稚園の早い降園時間とどう折り合いをつけるかが課題
入園前の就業形態
・9:30〜18:30の就業(拘束)時間
・仕事を早く終わらせても18:30にならないと帰れない ☜ここが一番ネック
・兼業で自営業の仕事もあり
現状
問題①
昼過ぎの降園なので、どうやってもお迎えに行けない
出勤回数や自営の仕事を減らす
物理的にこうせざるを得ない。収入激減
仕事の日は近くに住む祖父母にお迎えを依頼
祖父母が近くにいなかったら…希望者は必ず預かり保育が利用できる幼稚園に変えたかな。民間のシッターさんによる送迎サービスは気になるけれどリスクを考えると利用に至らず。
「エピペンを持っている」という理由で向こうから断られたことも。アレルギーがある子どもの受け皿がない
問題②
退勤時間の18時半までどうするのか問題
幼稚園が終わったあと保育園の一時預かりを利用していたけれど、エピペンが処方されて、1歳からずっとお世話になっていた一時預かり保育園の利用が出来なくなった
子育て支援の先進地域と言われている場所でこんな現状
他の一時預かりをしている園に一件、一件、電話で確認。衝撃の事実を知る全ての園が午後からの利用が出来なかった子どもが通っていた園は午後からでも利用できる珍しい園だった
幼稚園が終わったあとの午後こそ需要があるじゃないか一時預かりを利用したいのなら、丸一日利用しなければならず全く意味がない⚡️全然、需要を分かっていない。呆れて声も出ない
この需要と供給のミスマッチがなぜ起きているのか考えた。「地域の子育て支援に貢献しています」という形だけのサービスになっていること、仕事をやってます感、真のニーズを知ろうとしない無関心が原因かな。
そもそも、子どもにとって幼稚園から一時預かり保育園へハシゴするのは負担がかかるので、可能なら幼稚園の預かり保育を利用したい!しかし人気過ぎて利用できず
幼稚園バスによる送迎、給食、ワーママ向けの預かり保育が充実した幼稚園は少数とはいえ存在するけれど、この園に行きたかったのだから仕方ない。
母親の雇用形態によって、幼稚園か保育園か、どちらかしか選べないのはおかしい今日は仕事あるから保育園へ、今日は休みだから幼稚園へとか日によって柔軟に選べたらいいのに。
海外の仕事と育児を両立できる支援体制がつくづく羨ましい
日本は小1の壁もある
幼小一貫教育をしている「こども園」を検討していたけれど、ハイスペック過ぎて子どもよりも親の都合や要望を重視しているところ、ビジネスライクな印象が強くて受験しなかったなあの園は19時まで預かってくれる園だったな。
19時まで延長して見てくれる園だったら、仕事をバリバリ出来たのかな。
収入は増えても、子どもと過ごす時間は減ったな。あっという間に、親の手から離れていくから、幼少期のこの時間を大切にしなくては
いつも、この思いが堂々巡り!!
そもそも、降園や下校時間のあとに、子どもが安全に過ごせる場所が圧倒的に少ないことが問題なんだわ
実の両親が近くにいて健康で協力的なことが前提になっている。この条件を全て満たす恵まれた環境にある家庭がどれほどあるのかっていうね
結論
フルタイムで働いていても幼稚園という選択はできるか?
→ 幼稚園による。いずれにしても近くに強力な助っ人がいないと厳しい。
小学生になっても下校時間が早い&学童保育も激戦かつ色々問題ありの状況を考えると、10年以上続けてきた今の仕事は辞めるしかなさそう