balotの今日も何処かでブルマーライフ

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~絶滅種「ブルマー」をこよなく愛する漢の、ブルマーとは関係のない林道野営バイクパチスロブログ~

当ブログで、私の父親とツーリングに行った記事をいくつか書いてきたが、今までのは「父:車(S660)」「私:バイク(Vmax)」でのツーリングばかり。

バイクと車じゃツーリングになんね~じゃん!?と

思う方もおられるだろうが、父は4輪ダートラレーサーあがりなので異常な運転をしてバイクについてくる。すり抜けてもついてくる。カーブじゃ私程度じゃ煽られまくるくらいなので、4輪&2輪でもさほどストレスなくツーリングが成立していた。

 

が先日、何を思ったのか突然「バイクでツーリングに行こう」と言い出して面食らってしまった。 5年前なら「よし行こう!!」と返せたかもだが、実は1年半前に事故で左足首と膝を大怪我して幾度の手術と長い入院生活の末ようやく歩けるようになった程度なのだ。

 

さらに言えば現在74歳である…バイクに慣れた人なら心配ないが、父は半世紀ぶりにまともにバイクを運転するらしく、さらに足も悪い…

なにかあっては目も当てられんので私一度はきっぱりと断ったのだけれど、本人が強く希望していて断った時にすごく寂しそうな表情をしたのがずっと気になっていて…

それで5年くらい前、父の誕生日でバイク用のフルフェイスヘルメットをプレゼントしたのをふと思い出した。4輪でサーキットの走行会に使っていたようだが、

 

「あ~…もしかしてそういうことかな~。まだバイクに乗れるうちに、贈ったヘルメットを一緒にツーリングして使いたいのかな~」

 

いっぱい考えた末「やらずに後悔するくらいならやって後悔する」と常常心がけておるので、まずはとにかく乗ってもらうことにした。不安要素が発生したらすぐ引き返すつもりでね!

バイクはセロー(250cc)。足付きは良くないけど、Vmaxよりずっと軽くて乗りやすいからね。

 

 

出発して1個目の信号で右折時「ビーーーッッッ!」とホーン、鳴る。⚡️😱💦ナニゴト!?

 

 

10kmほど走ると慣れてきたようで、おっ!!余裕じゃん(・∀・)イイヨ!!

 

だが、左折で「ビーーーッッビビっ!!」

      右折で「ビーーッビッビ!!!」

         ホーンが鳴りまくるwww

 

バイク乗る人はすでにお分かりだろうが、ウインカーとホーンのボタンてハンドルバーに上下並びで付いてるのでね、間違えて押しまくり(笑)

 

肝心の運転自体は、半世紀ぶりとあって最初は怖々としていたが、カーブや低速転回も器用にこなしていき、全然普通にツーリング出来るやないの(((゜Д゜;)))と判断。

 

25kmほど危なげなく走って目的地到着

カフェジルバ

 

愛知県瀬戸市と岐阜県多治見市の境目にあるカフェレストで、確か以前にも紹介しているはず。ただし以前と違って、今は土日しか営業しておられないそうで。(2024年10月現在)

そんな業態だからか、前は外まで並んでることもあったのが今日は常連さん数組しかいなかった。しかし私にとっては落ち着いて食事を頂けるのでありがたい。ホント、前はすごい人多かったからね~。

 

 

車/バイク好きのオーナーシェフの、センスあるレイアウトと店内デコレーション

 

 

最近のよくある「敢えての昭和テイスト」ではなく「昭和から続いてて今」なのが落ち着くのよ (* ̄ω ̄)ユックリ・・マッタリ

 

ランチ(850円) コーシー/ドリンク付き

 

 

写真だとどうしても量や大きさが伝わりにくいが、鳥の唐揚げなんかデケェの6個くらいあったピヨ。味もそこらの唐揚げでは全くなく、料亭やホテルのソレ。こんなご時世なのに相変わらずライスも大盛り無料デシタ♥

 

私も料理大好きなので僭越ながら一つ言わせてもらうと、高い値段を払えばウマイのは当たり前だが、安いのに高いものと同等レベルまで味を持ってける料理人の方を心底尊敬する。

 

自家焙煎のクソうめぇコーシーまで付いて850円でこの量、あの味\( *´ω`* )ワンダフォー

 

帰り道、祖母(父の母)のお墓参りに寄った。

 

 

親子で墓参り来るのも、15年以上ぶりじゃ~ないかしら…

 

父がどう感じたかはわからないが、私は正直「あと10年早かったなら、一緒にバイクでもっと遠くまで泊まりで行けてたな~」と、少しだけ後悔もした。

それでもやはり「行かずに後悔」しなくて良かったよ♪

 

 

 

 

 

 

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スロット実機を買うにあたって、私が最も危惧していたのが「重さ」である。

メーカーや機種によって結構差があるが、5号機中盤過ぎくらいから急速にギミック(ガシャガシャ動く役物)が増え、液晶もデカくなりどんどん重くなっていった結果、50kgを超えてくるものまで出る始末(´Д`;)

実機を運んだことない人にしてみれば、

 

「たかだか50kg!? はっ!そんなん人一人担ぎ上げるのと一緒だろ、ラクショー(・3・)~♪ 」

 

と思われるかもしれないが、人と違ってスロットは非常に持ちにくく、さらに画面やレバーなどに体を密着して持ち上げると壊れる可能性が高いのでわりかし腕力のみで持ち上げる感じとなる。家スロッターは皆「重い」という言葉は必ず言っているはず。

 

なので、家の中でいちいち台を持ち上げて移動する必要がないようにすることを購入前からかなり考えていた。既製品でもスロット専用キャビネットは売ってはいるが↓

 

 

 

 

台の高さが皆高すぎるのと、おまけに値段も高すぎるので(キャビネット1機の値段でパチスロもう1台買える)、自作してみることにした。

 

簡単な展開図を書いて、材料を切っていく。


 

 

 

電動ノコ持ってなくても、ホムセンで寸法さえ言えば切ってくれるはず。

 

①たる木(30×40)

・330mm、362mm→各4本(天地下地用)

・200mm→4本(柱用)

 

②ベニヤ(12mmか9mm)

・411×450mm→1枚(天板用)

・390×362mm→2枚(地板用)

・168×118mm→1枚(カップ置き用)

 

 

 

 

まずはたる木を四角く組み上げる。長い方が「勝ち」になるようにビスで固定する。

 

 

 

2つの四角の間に200mmのたる木で柱をかます。この「200mm」の長さを換えることで台の「高さ」を調整できるので、ここは自分好みの長さを探っていただきたい。

 

 

天板と地板を貼っつける。地板の1枚は、柱の分を切り欠いて貼っつけたが…そんなことしんでも四角枠と柱の間に入れてサンドイッチすればよかった..(´>ω<`)

 

 

 

↓余計なことしたもんだから・゜・(ノД`)・゜・

 この辺のツメが、やはり素人。

 

 


 

↓カップ置き用のベニヤは、168×118mmで切ったベニヤの下にもう1枚ベニヤを重ね充てがい、2枚が同じ大きさになるように切っていく。重ねたベニヤの方は現物合わせなので、ここだけはノコギリが要るかも。

 

 

先に真ん中に80φの穴をあけておき、その後で下に重ねたベニヤをボンドでくっつけてからハミ出た箇所を切るとキレイに揃う。

 

端っこの方は尖っていて危ないので、斜めに切り落としてコンクリに擦り付けて丸~くする!!

 

 

天板側からビスで固定して

 

下側にはたる木で補強も入れサンドイッチ

 

あとは最後にキャスターを地板に取り付ければ完成だ。

 

キャスターは、耐荷重20kgのを使用。コロコロが白い樹脂のものを強くオススメする。

 

 

コロコロが黒いゴムのやつは、スロットの重さでゴムが潰れて動きが非常に悪いのでね。

 

 

ちなみにパチンコ店でのスロットのスタンド高はおよそ「500mm」だが、ウチのホールは「345mm」と、かなり低めとなっている。

 

 

最初は500mmで作っていたのだが、女性客から高すぎるとクレームが入ったのと、私自身も肩がこってしんどかったのでわざと低くしたのだ。先に書いたように柱の長さを換えれば高さは自由なので、作り直すのもさほど手間はかからない。

 

 

これで台を動かすのにいちいち持ち上げなくて済む (´ー`*)ウンウン

 

 

キャスター付きスタンドのメリット

・簡単に動かせるので掃除が楽!!

・台の配置替えが簡単!!(ウチのホールは2台同時に打つのが基本なので、頻繁に台の配置を替えることで隣同士にある台が変化して飽きにくくなる)

・メンテナンスの際、1台だけ引っ張り出して広いスペースで修理ができる!!

・カップ置きが地味に便利!!

 

デメリット

・材料費が安い分、手作り感がハンパない

・多少のDIY道具は必要

・扉を開けると前に倒れてくるので、支えておく物が必要

 

 

全面ベニヤでフタしてスプレーで塗装すればさらにホール感が上がるのだろうが、それをしないのはいずれ作り変えようと思っているから。

パチンコ屋さんみたく専用の枠にはめ込む形で、尚且つキャスター付きで移動しやすくデータカウンターも実機と一体、掃除もメンテもしやすい、そんないいとこ取りのキャビネットの構想もあるのでね( ´ー`)。о(フフフ)

 

 

 

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全国1億9千5百万人のパチスロファンの皆さん、お待たせしました!!

今回より家スロの記事が始まりますぜキタ――(゚∀゚)――!!

 

2020年、日本で未知のウイルスが蔓延しだし、津々浦々のパチンコ屋は自粛閉店を余儀なくされた。そのせいで暇を持て余した年金暮らしのご老人、鬼嫁の棲む家に帰りたくない仕事終わりのサラリーマン、家事の合間にコッソリ息抜きしていた主婦…ほぼ全国民が行き場を失い、路頭に迷っていた。

 

そんな時だ、有識者である一人のハゲたおっさんが日本、いや世界に訴えた。

 

「じゃあ、自分ちを、パチンコ屋にしちまえばいいんじゃね?」

(σ・∀・)σ名案

 

このオッサンの超インテリジェンスな一言によって、人類総スロッター時代に突入。今やパチスロ/パチンコ実機が一家に一台以上あるのは当たり前に。

「いつかは、クラウン」が古い言葉になったように、「いつかは、実機」ももう過去の迷言だ。

 

そして我が家にも、ついに実機が導入された(2021年2月、プレオープン)。

 

 

デデドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 

 

記念すべき1台目は、まどマギ2。購入時はまだホールでバリバリ現役稼働していたので、実践での参考にもなるかもと思っていたが、購入後はパチ屋に行かなくなった、というか行きたいと全く思わなくなってしまった。これも家スロ効果の一つなのだが、まぁその話は別の機会に。

 

↓の写真は、台が届いたその日に撮ったもの。家で好きな機種を好きなだけ打てる、しかもドリンク(アルコール)飲みながらツマミを頬張り、タバコまで吸えるという極楽っぷり!!”(*>∀<)o(酒)"

 

 

高設定が打てるのに加えて酒タバコまでOK、ホールでできないことが家で出来るならもしかして、パチンコ屋を超えれるんじゃ~ないのか?!

 

そこに気付いてしまったもんだから家スロ沼に深く深く落ちて逝くのは当たり前田のクラッカー。よりパチ屋に近づけるべく、まずは台数を増やす。1台増え…家スロ用データカウンターも買って…


 

 

さらに2台増え…

 

だんだん増え…


 

 

次第に置き場所がなくなっていき、台のスペース確保の為にリビングに元々あったテーブルやチェア、その他諸々を処分していき…

 

全盛期には40台以上はあったと思うが、置ききれなくて玄関まで台がひしめき、足の踏み場は無いわ電気飛ぶわメンテもしきれないので…(´Д`;)

 

↓ごく最近の写真。現在は台数をかなり減らして、来客時に飲み食いできるスペースは確保してある。

 

本記事作成に際し、こうして時系列に写真を見ていると、少しずつではあるがホールに近づいてきているのを実感。

しかし「居住する家」としての利便性を100%捨ててまでホール化を完遂してしまうと、日常生活に支障が出る。2階なら2部屋余っているので1部屋を完全にホール化しても問題ないのだが、1台50kg前後のスロット台を階段登って上げる気にはなれない、というか一人じゃ(乂・д・´)ムリ

 

一番良いのは、庭に「パチ小屋」を建てて専用空間を作ることだが、周り近所への騒音対策、断熱対策、台の清掃時は水道が必要などを考慮するとガチな構造にしなけりゃならんし、作るのにかなりの時間がかかる。そしてなにより「気軽に打つ」ことができなくなると家スロは飽きるので、まるでテレビのようにパッと点けてスっと興じることは私にとって必須なのだ。

 

そういうわけで、家スロガチ勢の方々ほど完全にホールにはしない感じのユルいホール化、コンセプトは

『住めるホール』

そこを目指してやってきたことや、台の修理・改造なんかをちょいちょい記事にしていく予定。

 

 

 

 

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