balotの今日も何処かでブルマーライフ

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~絶滅種「ブルマー」をこよなく愛する漢の、ブルマーとは関係のない林道野営バイクパチスロブログ~

T-REV(ワンウェイバルブ兼キャッチタンク)を付けた翌日、仕事を休みにして早速試走に出かけた、ここ何年もVmaxではツーリングに出ておらず、この前の車検で「2年間で500kmしか走っていない」ことが判明した(゜д゜)っ しかも、そのほとんどが通勤という…

 

久々に加茂広域農道を全走破し、クネクネを堪能しながらT-REVの効果をつぶさに確認。

 

うっっっっっす~~~~~~らと、ブリードホールからオイルが滲んでいるが、かなり高回転でエンブレもガンガンに効かせて走ったあとでこの程度なら、想像してたよりは効果があったと言える。

 

さて、効果があるのがわかってきたので検証はやめ。学校から帰ってきた小学生が家についた瞬間、玄関にランドセル放り投げて即行で遊びに行くが如く、3年くらい前にできたニューロード「広域農道奥三河線」へとBダッシュで急ぐ。

 

この道が開通したばかりの頃からRYO師匠が「サイコーだぜ、あのヘブンズロードはよぉ~おぉん!!?あへあへ~ふっフん♬.*゚」

とのたまっておられたので、ずっと楽しみにしていたのだ、マジで。

 

 

やっと来れた、念願の道。ワクワクが止まれへんの♥ 初めて走るので飛ばしすぎに注意し、でも時折大胆にクネクネしちゃったり…!!! あ~んめっちゃ楽しい~~~~~ん、っぱクネクネだわさ~~~!!!!!! 

 

近年稀に見るくらい超上機嫌でヘブンズロードを走り始めて、2kmほど走ったあたりで、車体下から

「ドっパーーーーーーン!!!!!!!」という爆音がした!!ナニゴト w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚オロオロロ゚)w 

 

最初は小石でも踏んづけてタイヤのグリップで飛んでったのかと思った。

そして爆音がしたすぐあとの次のカーブで異変に気付く。

「おかしい、バイク倒してるのに全然曲がらねえ!!?(((;'Д' )))───!!!!」

 

もうこの時点でパンクなのは分かった。爆音から3秒後にはパンクと察知できるほどの勢いで空気が抜けるということは、相当な規模のパンクな……んじゃ!!!!!!??Σ((゚Д゚)))ハッ!!!?

先々月、フロントタイヤのタイヤ交換したやないの!!あの時最後の方にメンドクサくなってバランス取りやらんかったからホイールがブレてビードが落ちてしまったのではなかろーか!!?(((( ;゚Д゚)))プルプルプリプリ

 

この時の絶望感といったらもう!!!「もっとキッチリカッチリやっとくんだった、俺はなんて怠惰担当ペテルギウスなんだ、どうしようタイヤレバーなんて持ってきてねえし、、、」

などと考えながら直線の歩道にバイクをピットインしてフロントタイヤをマジマジと見つめるが、なんともなっていない…(´・ω・`)ドユコト? 

そしてリアタイヤにふと目をやると、更なる絶望がそこにあった!!

 

 

んんなんじゃこりゃぁぁぁ~~~~ーーーー~~ーー(゚Д゚#)ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛

太い!!!太すぎる!!!!!刺さってるなんてもんじゃねぇ、めり込みんでやがる!!!!!!!!!ど真ん中!!!!!!!!!!!!!!!!しかも!!2個穴あるがん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! (̨̡ ¨̮ )̧̢(̨̡ ¨̮ )̧̢

 

 

たまたまこの日、数年ぶりにツーリングに来て、

広い広い日本で初めて走るヘブンズロードで、

それほどスピード出してたわけでもなく、

ごく普通に道の真ん中を走っていただけなのに、

他にもたくさんのバイクが走っているのに、

ど~~~~~して俺のリアタイヤにだけブっ刺さってくれたのか!?

しかもコレ、M8サイズの、「ボルト」だよねぇ~~~えщ(・д・´)アアン!!!?そんな太っいの、転がってるの踏んだくらいじゃこんな風に刺さらんだろぉ~がよ?

このクソボルトは、まさか立った状態で落ちていたのか!? それをピンポイントで、且つタイヤのど真ん中で 立った状態の直立ボルトを、恐ろしいことに2本同時に、このワタクシが踏んだと!!?

 

!!!いや待てマテ!!?そんな凄すぎる確率の出来事が果たして「絶望」という言葉で片付けられていいのか!

 

これだけの条件を全てクリアし、愛知県は奥三河の今が旬なツーリングスポットで幅20cmのタイヤ中心部に見事ぶっ刺すとは、むしろなんという奇跡!!!!!

 

もう5cmライン取りがズレていたら、もう1時間遅くここに来ていたら、この奇跡は誰かの手に渡っていたかもしれない…

ふぃ~~~あぶねーアブね~、タッチの差だったがなんとか間に合ったようだな!!

奥三河の所々に眠る至宝「奇跡のボルト」 (σ・エ・)σゲッツ!!レア度★★★★

 

だがしかし世界はこんなにも広い。私よりも更にレアなサプライズオブジェクツをタイヤのど真ん中で捕獲した猛者がきっとおられるはず。是非お互いの冒険譚を語らい合いたいな!

 

ほんで、このあとどうなったかっちゅ~と、まずはJAF呼んで~待機。木陰にVmax移動させて、ま~日陰で電波あるとこでよかったわ~と涼んでいると…

おやっ!!?(*゚д゚*)ハッ!!

 

 

あの奥に見えるお方は…もしや…

 

 

廃校舎じゃ~~~ないのかえ!? (*゚∀゚)=3ハァハァ

 

JAFが来るのに1時間半かかるといってたから、校舎見学にはちょうど良い時間じゃ~ないの!! これまた久々に廃魂が踊ってきちまったぜキャー(⁎˃ ꇴ ˂⁎)ッ

 

てな感じでアゲアゲだったんだけれども、この廃校の隣に広場(もとは運動場かと)があって、そこに15人くらいのおっさんおばさんが集まってなんかやってたのね、隣には民家らしき建物もあり、オトナな私は入るのガマンシタヨ、目の前にご馳走があるのに、JAFの到着までジットタエタヨ…

 

JAFが到着し、パンク修理キットでレッツトライしてくれたけれど、ま~そりゃ~~こんな巨大な穴×2、無理だよね~と。最後はレッカーに積んでお持ち帰りマッチョ。

 

ちなみにだが奇跡のボルトは、おうちでディスプレイされて大事にされておりますとさ♪

 

 

ブローバイカット T-REV装着 53.532km

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前回の記事で述べたように、大気開放を公道で行うとポリスメンに捕獲された際まずいことになりかねないので、なにかしらの処置をする必要がある。メジャーな方法としては市販のキャッチタンクを取り付けてエアクリに戻すという手段。

が、vmaxにはキャッチタンクを付けれるおあつらえ向きな場所がないので、キャッチタンクはできれば使いたくない。仮に三角の飾りんとこに付けては見たが…↓

 

 

ステップの真後ろにあるので、たまに靴のかかとが引っかかってアブナイ。それにここだとバックステップに交換したらモロ当たりだし。

 

キャッチタンクは却下。

 

合法で、エンジン内圧を下げて、小型のもの‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥そう、アイツしかいない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

デデドン!!!

 

T-REV(内圧コントロールバルブ)だっっっっっっっ( 」゚Д゚)」<ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛

テラモト T-REV 12φ シム板0.07

昔、YoshiさんがvmaxにNAGバルブ付けていて(メーカーは違えど、同じ効果)、気になってはいたのだが、なにしろ小さい部品なのに値が張る(¥26000)ので購入には至らなかったのだ。が、最近YoshiさんがADVにもコレ付けたので思い出したかのようにポチった。

 

こちらのT-REVは純正のブローバイホースをぶった切って間に噛ませる商品。だが、もしこれつけてもオイル漏れ治らんかったら入院を考えているので、その場合必ず純正に戻してくれと医者にいわれるはず。それに備えて純正ホースは保管しておき、新たに社外ホースで組むことにした。

 

 

デイトナ ブリザーホース 内径12 外径17 1m

 

純正ホースを社外ホースにあてがって、Rのない直線部分にT-REVを割り込ませる。ホースにもバンドが付属していたので、買い足しは不要。


このホース、柔らかすぎてR部分が凹んでしまうので、バーナーで炙ってクセ付けようと試みたがうまくいかなかった。

 

 

純正ホースよりちょっぴり長めにして、Rを緩やかにすることで解決

柔らかくてコシが弱いゆえに、エアクリボックスとの接続穴になかなか入ってくれず、エアクリボックスとバッテリーボックスまで外さなければならなかった(´Д`;)

 

 

青いホース、目立つなぁぁぁ…(つд⊂)

 

 

これ付けても結局はエアクリに接続しているので経路は変わらない。

本当はその接続先を大気中にしてやって初めてMAX効果が得られるはずだ。

個人的な見解だが、この手の商品は「内圧コントロールバルブ」という商品名で売られているが詰まるところ「キャッチタンクにワンウェイバルブが内蔵された小型の物体」でしかないように感じる。なにゆえ内圧がコントロールされてしまうのかは、正直疑問だ。もしくはここでは書けないような法的アレでおおぴらにできないだけで、実際のメーカー推奨使用方法は違うのかもしれないが…

しかし事実これほど小型でワンウェイバルブ付きキャッチタンクを自作するのは無理なので、まずはこの状態で効果を確認してみようレッツ―ヾ((´д'★三☆'д`))ノ゙―ゴゥゴゥ!!

 

次回 みんなの運をオラにくれ!~奥三河の奇跡編~ に続く

 

 

 

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Vmaxのボテッ腹から、またオイルが漏れ始めた。(o´・Δ・`o)ショック.

ごく少量の、飛沫程度の量だが、以前もそのまま放置していたら酷くなっていったので、今回は迅速対応してしまおうじゃないか!!

 

もうね、エンジン内圧が高すぎて漏れているのはこれでほぼほぼ確定したので、ウォーターポンプとかは今回はいじらず、原因究明に特化してクランクケース内圧を減らして治るのかどうかを検証してみよう

 

 

というわけで、クランクケース内圧を下げる代表的な方法といえば、大気開放だっっっつーの!!(๑•̀ㅂ•́)و

 

 

大気へのブローバイガス放出は法律的に立ちションと同じくらい重罪なので、ここで詳しく書くのは控えるが、エアクリ側に繋がるブローバイホースが外れてしまったら偶然大気開放してしまうよね!?

↓はエアクリ内部のブローバイホース接続恥部穴。


 

 

ほんのりとヌメリ気のある蜜液で湿っている(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ. (*)ハァハァ

まぁ、この程度なら「異常」とは言えないので、問答無用で先へ進もう。

 

↓エンジン側の純正ブローバイホースを外し、そこへホムセンで買ってきた激安水道用耐圧ホースをぶっ刺す!!原因究明の為の「とりあえず」的処置なので、これでいいっしょ。


 

 

ちなみにVmaxの純正ホース内径は12mm、外径は18mm。しかし、ホムセン産12mm内径の水道ホースは刺さることは刺さるがしなり・伸び・コシといった要素は皆無なので、一度刺すと抜けなくなってしまうので注意。


 

 

 

大気開放によってブローバイがどれくらい出てくるのかも確かめたいので、キャッチタンク的容器(とりあえずなのでプラスチック製)を付けたのだが、バイクは設置場所が限られており少々難儀した。最終的にはフレームの三角い飾りにカラーとステーを共噛ませして、そこに飲酒ロックで固定。カラーは40mmくらい。


 

 

かさ上げしたカラーの分だけボルトも長くする、そのへんに転がっていた50mmの六角ボルトがちょうど良かった。

 

この部分、純正だとなぜか星型ボルトで固定してあり、しかもサイズがT30とデカいので仕方なく星ビットを購入。

 

 

 

ポリ容器上部には19mmで穴をあけ、ホースと少し隙間ができるようにした、密閉してしまったら圧力の逃げ場がなく本末転倒なのでね

 

見栄えもさほど目立たないので(すきとおる世界)いい感じ♪

 

 

そうそう、エアクリ側には純正のブローバイホースが繋がったままになっておるので、外したエンジン側の先端に、そのへんに転がっていた車のドレンボルトをぶっ刺しておいた。

 

 

 

取り付け完了。

近所の国道私道をわざと高回転とエンブレを多用して試走してみたが、劇的にエンジンブレーキが軽減し、内圧が低くなったことを感じさせてくれた (*´д`)エガッタエガッタ

でもすこーーーし、ブリードホールからオイル滲んでて、「きっと前の残り汁だ、そうに違いない間違いない」と言い聞かせてみたり。

 

大気開放で内圧を下げることで少なからず効果があったので、長年手を出さなかったアレを遂に取り付けることにした!   

 

次回 ~T-REV編~ に続く

 

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