日本の住宅の歴史について | ボールズの7回転んでも8回起き上がる日々

日本の住宅の歴史について

今日は少しだけ日本の住宅の歴史を振り返ってみましょうごー



小学校の授業で習った通り(覚えてますかぁ?)



竪穴式住居&高床式住居で縄文~奈良時代まで来ちゃいます。


ボールズの7回転んでも8回起き上がる日々-登呂遺跡 ボールズの7回転んでも8回起き上がる日々-高床式

これご存じ登呂遺跡


この時代、家とは中で火を焚き、食べる為の空間で


その端っこで寝るゴロゴロというものだった。。。


でも建物は結構合理的で、土間を屋根でスッポリ覆って


土の中は年中だいだい16℃~18℃くらいだから


冬暖かくストーブ、夏涼しい涼しい  人間って すごい



で、平安時代に貴族の住まいとして寝殿造が登場登場

基本形の京都御所↓


ボールズの7回転んでも8回起き上がる日々-御所
寝殿造とか難しく思うけど、要するに大きなワンルーム


それにスンゲー吹き抜け付きって感じです。


それを用途に応じて屏風、つい立障子、几帳、すだれ等の


ポータブル家具を使って間取りを変えるという


今で言うスケルトン住宅いやーんでした。


床は板張りで、寝る時とお客さんが来た時だけ可動式タタミを


利用したようです。鎌倉時代もそんな感じで、そのうち


寝る場所とお客さんが来る場所がある程度決まってるなら


『固定しちゃええい』 


となって今の和室の原型が室町時代に誕生します。。。



どうですか?



つまらないですか?




ではでは続きは、また今度ネタ不足の日に・・・



ちなみに、日本の家の最たる特徴は何でしょうか?おまめ



分かった人はコメントしてみて下さいにや



BALLS-Kでした