(無題) | 紳士候補生。

(無題)

これは、夢の中のお話。


私には、好きな人がいた。

彼とは何故か分からないけど、絶対付き合えなくて、

でも好きで、このままの関係が続けばいいと思ってた、のに


友人が彼に私の気持ちを伝えてしまった。


『真咲はあんたのこと好きなんだって』


私がそこにいることを、知らずに。


『嬉しいよ』


彼は言った。


私の気持ちに答えられないのに、そう言った。




私はそれからそんなやり取りを知らないふりをして…



彼とは今までの関係が続いていて、


彼とは放課後よく話す仲で、

彼は仕事を邪魔されているのに私の下らない話に付き合ってくれて、


彼は他人には分からない位の優しさを私にくれて、

私も与えて…



そんな、優しくて切なくて、残酷な夢。







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を見たんですねー

なんか微妙にリアルなんだか分からないけど…


相手が誰だか分からなかったのは幸いだったかも。


(起きた時すごい切なかった。)(なんかベタな漫画みたい)