夫がいなくなって

一年が来ようとしている


夫の友人から荷物がとどいた


一年たって

また 慰めの言葉なんてかけられても

ありがとうございますなんて言えないな


言いたくないから誰も来てほしくないな


でも

夫を忘れずにいてくてたことが私にとっては何よりの慰めになった


夫は私だけがいればよかった人なので

一周忌は誰も呼ばず

夫の好きなものを沢山用意して

夫と2人だけで静かに過ごす予定



夫の名前も声に出せない弱虫の私は

思いで話なんてまだまだできそうにもないので

やっぱり 近親者には会いたくない


いつの日か

この重い重い心の蓋があいて

夫の話しができるようになるのかな




まだまだ

フラッシュバックする動けなくなっていく夫のすがた


もう

そこに迫っている私たちの永遠の別れを

去年の私は本当の意味でわかってなかった